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政宗 | 幸村 | 慶次 | 佐助 | 元就 | 元親 | 半兵衛 | 家康 | 長政 | 小十郎 | 小太郎 | その他 政宗 タイトル エロ 職人 作品傾向 合縁奇縁(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 愛別離苦(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 竜女乗龍(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗 犬もくわねど(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗、女佐助×女政宗 真田×伊達♀(9) ○ 名無し5 幸村×女政宗 小十郎×伊達♀(8) ○ 名無し5 小十郎×女政宗、強姦 真田×女政宗(19) ○ 名無し5 幸村×女政宗 螺旋収束(17) ○ 名無し5 幸村×女政宗 花影ワヤン(13) ○ 名無し5 幸村×女政宗 佐助×女伊達(~2) × 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ △ 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ続 × 女政宗 上田城の虜(96) ○ 八兵衛 女政宗受、マルチED、拷問・SM 北部戦線異状なし(6) × 名無し7 小十郎×女政宗 あんたの奴隷のままでいい(14) ○ 名無し5 女政宗×小十郎、SM 三年目の浮気(15) × 名無し5 小十郎×女政宗、緊縛 残照(~1) × 女元就→小十郎×女政宗、グロ注意 sadness jealousy(4) ○ 牛の首 小十郎×女政宗 おなごBASARA(25) × 富士川 小十郎×女政宗 蒼紅心中ネタ × 幸村×女政宗 迷宮情死(25) ○ 信玄×女政宗、幸村×女政宗 炎上(7) × 富士川 小十郎×女政宗 奥州Xmas大作戦(2) × 富士川 小十郎×女政宗 ▲ 幸村 タイトル エロ 職人 作品傾向 伊達×幸村♀(12) ○ 政宗×女幸村、強姦 佐助×女幸村(3) ○ 佐助×女幸村、強姦 女幸村輪姦(5) ○ 伊達軍×女幸村、モブ 佐助×幸村(♀)(28) ○ 佐助×女幸村 政宗×女幸村(17) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 R(15) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 らぶ(9) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 next(20) ○ 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 後朝(3) ○ 八兵衛 政宗×女幸村 歓喜の歌(2) × 八兵衛 政宗×女幸村 佐助→(女幸村)(3) × 八兵衛 佐助→女幸村、政宗×女幸村から派生 幸村に淫の手(14) ○ 八兵衛 政宗×女幸村、うる☆オクラ番外 幸村はじめて物語。(6) ○ 名無し6 信玄×女幸村 いずれ生まれ来る日の為に(14) × 政宗×女幸村、小十郎×女佐助、悲恋 あなたとわたし 花と草(5) ○ 名無し6 信玄×女幸村、覗き 巨乳ハンター(17) ○ 佐助×女幸村、忠勝×女家康 花魁(~25) ○ 50の人 信玄×女佐助、元親×女元就、政宗×女幸村 絶倫師弟(7) ○ くまねこ 信玄×女幸村、ネタ気味 脳筋師弟・対決!本願寺(5) × くまねこ 幸村巨乳ネタ 緊縛師弟(3) × くまねこ 長曾我部軍×武田軍(女幸村・女信玄)、緊縛? madness jealousy ○ 牛の首 佐助×女幸村 炎の微笑(21) ○ 牛の首 小十郎×女幸村、陵辱・緊縛 ▲ 慶次 タイトル エロ 職人 作品傾向 秀吉×女慶次&竹中×女毛利(3) × 八兵衛 秀吉×女慶次&竹中×女毛利 幸村×女慶次ネタ × 恋っていったい(3) △ 東方腐敗 幸村×女慶次 恋華(2) × (幸村×)女慶次+(元就×)女元親 紅白(2) × 半兵衛×女慶次 ▲ 佐助 タイトル エロ 職人 作品傾向 激情忍恋帳(9) ○ 名無し4 幸村×女佐助、合縁奇縁シリーズ 小十郎×女佐助 ○ 小十郎×女佐助 信玄×女佐助(15) ○ 東方腐敗 信玄×女佐助 真田&女政宗&女佐助(15) △ 東方腐敗 幸村×女政宗+女佐助 しのみて普通の女の子に戻ります(8) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 逢引(~5) ○ 風魔×女佐助 こいひとよ(11) × 名無し5 小十郎×女佐助、螺旋収束シリーズ 青へと縋る鳥の歌(2) × 家畜 かすが←女佐助、百合 猿飛さすこのゆーうつ(4) × 家畜 学園パロ めくらの恋(20) ○ 東方腐敗 幸村×女佐助、自慰、モブ絡み 学パロおためし × 小十郎×女佐助 しのみて新婚さんいらっしゃい(8) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 しのみて蜜月は危険なかほり(7) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 花の名はもう呼べない(13) ○ 東方腐敗 幸村×女佐助 狐の尻尾(6) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 ▲ 元就 タイトル エロ 職人 作品傾向 日輪の...?(25) ○ 書く人 元親×女元就 毛利元就女性説(9) ○ ザビー×女元就 駒達に愛の手を(4) ○ 光秀×女元就、陵辱 明智×毛利(♀)(4) ○ 光秀×女元就 長曾我部×毛利♀(25) ○ いさお 元親×女元就 長曾我部×女毛利(死にネタ) × 元親×女元就、死にネタ 瀬戸内の夫婦 × 元親×女元就、ネタ くらき安寧(10) ○ 家畜 市×女元就 潮の花(~63) ○ 家畜 元親×女元就 元親×女毛利(2) ○ 元親×女元就 この胸いっぱいのオクラを ○ 元親×女元就 素直になれないのッッ!(6) ○ 名無し4 元親×女元就、竜女乗龍後日談 西海夫婦馬鹿善哉(30) ○ 元親×女元就 タウ・スコルピィは色に出でにけり(4) ○ 元親×女元就←武蔵 うる☆オクラ(34) ○ 八兵衛 忠勝&家康←元親←女元就、派生 三蔵けんにょ君 × 八兵衛 元親→女元就?、うる☆オクラ派生、ネタ 学パロネタ × 光秀×女元就 微熱 × とおる 光秀×女元就、学園パロディ 真昼の夢(2) × とおる 元親×女元就、学園パロディ 華(6) ○ とおる 元親×女元就、微熱→真昼の夢完結編 愛の使徒 × 名無し10 女サンデー×元親 愛の使徒~逆襲編~ × 名無し10 女サンデー受難編 オクラ様は赤面性(21) ○ 名無し11 慶次×女元就 続・オクラ様は赤面性(31) ○ 名無し11 慶次×女元就 愛の方程式 ○ ザビー×女サンデー+ちょっぴりチェスト ▲ 元親 タイトル エロ 職人 作品傾向 姉貴達はお年頃(55) △ 秋良 元就×女元親、幸村×女政宗 毛利×長曾我部♀(5) ○ 元就×女元親 雲泥万里の交錯 ○ 元就×女元親 泡姫の恋(27) ○ 名無し6 元就×女元親←女政宗、百合 閨の布団の真ん中で。(1) × 名無し6 元就×女元親、夫婦ネタ 毛利元就ストーリー最終章・昇天(1) ○ 八兵衛 女元親×元就、↓に挿入 姫親が行く!(18) ○ 八兵衛 佐助×女元親、↑から派生 はらきよなカイとゲルダ × 元就×女元親、ネタ 瀬戸内のカイとゲルダ(47) ○ 秋良 元就×女元親 クラムシェル(4) ○ 秋良 女伊達×女元親、百合 右目と左目(20) × 秋良 小十郎×女元親 学パロって × 元就←女元親+女伊達、ネタ ふぁっきんぐましーん(3) × サンデー×女元親 春、まだ遠く(3) × 元就×女元親 ▲ 半兵衛 タイトル エロ 職人 作品傾向 秀吉×半兵衛(女) ○ 名無し1 秀吉×女半兵衛、ネタ 秀×半(女)(4) ○ 名無し1 秀吉×女半兵衛 歪曲の果て(8) ○ 名無し5 秀吉×女半兵衛、螺旋収束の補完 秀吉×女半兵衛(1) × 秀吉×女半兵衛、死にネタ 半兵衛♀×謙信♀のお試し(~) ○ 女謙信×女半兵衛 前田家(5) × にーさんぜろ 女半兵衛 ▲ 家康 タイトル エロ 職人 作品傾向 大阪・冬 △ 774 忠勝×女家康 冬の夜長 ○ 774 忠勝×女家康 ▲ 長政 タイトル エロ 職人 作品傾向 男市×女長政(3) ○ 家畜 男市×女長政、性別転換 市(男)×長政(女)(2) ○ 八兵衛 男市×女長政、性別転換 女長政受難記(3) ○ 家畜 男市×女長政、性別転換 まがいうた(6) ○ 家畜 女長政×女元就、百合 媚薬 ○ とおる 市×女長政、百合 ▲ 小十郎 タイトル エロ 職人 作品傾向 政宗(梵天丸)×女小十郎 × 政宗×女小十郎 忍び鴉と黒竜(2) × 東方腐敗 佐助×女小十郎 秘め事(4) ○ 東方腐敗 女小十郎×佐助 ▲ 小太郎 タイトル エロ 職人 作品傾向 蒼天疾風(12) ○ 八兵衛 佐助×女小太郎、歓喜の歌後日談 花、淀べば 北条+女小太郎 木偶人形の夜(7) 佐助×女小太郎 ▲ その他 タイトル エロ 職人 作品傾向 悩み事 × 半兵衛×女秀吉 佐助×女信玄 △ 八兵衛 島津←女顕如(4) × 八兵衛 島津←女顕如、ネタ ご先祖様が見とる・・・。(4) × 氏政×女風魔 木苺譚(2) × 家畜 蘭丸→女光秀 がんばれ!うじまさちゃん(4) × 小太郎→女氏政? 月見の宴(2) × 名無し9 (島津×女元親×女政宗×女元就) ザビ幸+佐助が見てる(2) △ 八兵衛 女ザビー×幸村 愛の伝道師 × 女ザビー×元就 猫と鈴 × 名無し9 (島津×女元親×女政宗×女元就) 猫と行灯 × 名無し9 (ザビー×女元親×女政宗×女元就) 猫と行灯~やっぱりザビー様受難編~ × 名無し9 (ザビー×女元親×女政宗×女元就) 女中服とし × 利家コスプレネタ それぞれの食卓/割烹着ネタ 幸村×女佐助、政宗×女小十郎元親×女元就 女光秀×元就×女元親(7) ○ 鬼畜 ある男の陰謀・序章(3) 久秀同人ネタ 女光秀小ネタ × ネタ 甘い酒(2) × 名無し9 (ザビー×女元親×女政宗×女元就) ♀麿→元就 × 元就←女義元、ネタ 吼えぬ虎狼(~13) △ 小太郎×女氏政 ▲
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oda.jpg +目次 キャラ解説どんなキャラ? 長所 短所 まずはどのコンボを覚えれば良い? とりあえず永パをやってみたい 動画 技解説コマンド表 通常技解説 システム共通技解説 特殊技解説 援軍アタック解説 必殺技解説 BASARA技解説 一撃BASARA技解説 コンボレシピ援軍なし・魂なし時のコンボ 援軍なし・魂あり時のコンボ 援軍なし・魂あり時の永パ(単身赴任) 援軍あり・魂なし時のコンボ 援軍あり・魂あり時のコンボ 伊達用コンボ Lv100時のコンボ 昇り中段 コンボパーツ解説 小ネタ キャラ対策 編集・修正コメント欄 キャラ解説 どんなキャラ? [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 S B B A B A B 魂をつける強化技「慟哭スル魂」でラッシュ・コンボが大幅にパワーアップする。魂がつくと通常技をjc、dcできるようになり、あらゆる所から大ダメージコンボor永パに持ち込める。ゲーム中でも数少ない援軍なしで永パに移行できるキャラである。扱いは難しい部類に入るが、コンボが上手くなればなるほどキャラ性能を発揮できるキャラ。 織田信長 長所 飛び道具「遠雷遥」と対空援軍を使った砲台モード 特殊なガードキャンセル技「穿タレル深紅」での切り返し 「慟哭スル魂」で強化後の固め、永パ力、立ち回り 超高速の体力吸収技「死ニ至ル病」を使った爆発的な瞬間火力 援軍なしで永パに移行できるため、援軍を犠牲にした立ち回りができる 短所 「慟哭スル魂」で魂がついている状態でしか体力が回復しないので実質体力が少ない 魂は一定時間経過や「慟哭スル魂」終了時に反乱するので管理が大変 魂がついている時に攻撃を食らうと魂の反乱を挟んで痛いコンボや永パに発展したりする 体が大きいので相手の攻撃がひっかかりやすく、コンボも重たい物を食らう 援軍Lv100、一撃ゲージ点灯のデメリットが大きく、試合が長引く程不利になる まともな対空がないのでバッタが辛い まずはどのコンボを覚えれば良い? 2A5C2C>慟哭スル魂 単体ではろくなコンボがないのでダウンさせて慟哭スル魂をつける。 ~6援>ダッシュ2B>死ニ至ル病>6援>6C>キャノン>ブーストエリアル>JCACスパイク>着地>エリアル>JACAC>JACスパイク 通称:タンキャノンコンボ。投げ、6B、穿タレル深紅など、対地援軍で拾える状況ならどこからでも狙える。 死ニ至ル病の体力吸収が激しすぎて、どれだけきつい補正がかかっていても5割以上の体力を奪う。 とりあえず永パをやってみたい (5A5B>dc)*15>5C+援>援キャンダッシュエリアル>JBC*n~ 一番簡単な宇宙旅行。 これではダメージが非常に低く、信長のコンボの強みを感じる事ができない。 一朝一夕にはできないだろうが、少しずつ5Cループ、2Cループに挑戦していこう。 動画 +動画詳細 動画 内容 援軍到着前のコンボの解説。youtube版 援軍到着後のコンボの解説。youtube版 宇宙旅行の解説。youtube版 宇宙旅行補足及び反復横跳びの解説。youtube版 11 48~17 07 小ネタ、伊達用コンボ、反復横跳び新パーツ、ノーゲージエコ宇宙、付け直し宇宙。 16 51~23 07 伊達用コンボ、Lv100用コンボの解説。 魂の仕様の詳細。 魂の残し方。 ▲上へ [部分編集] 技解説 コマンド表 分類 技名 コマンド 備考 特殊技 回転斬り 6B 中段、必殺技キャンセル不可 障壁深紅 6C 必殺技キャンセル可、jc可、ch時壁バウンド 必殺技 遠雷遙 236A 飛び道具、空中可、吹き飛び(キャンセル版)、魂放出可 上反斬り 236B 上半身無敵、地面バウンド 厄災ノ刺 236C 飛び道具、溜め可 慟哭スル魂 214C 強化技 慟哭スル魂・波動 214A 飛び道具、魂*1消費 慟哭スル魂・波動(MAX版) 214A 飛び道具、魂全消費、壁貼り付け、反射不可 慟哭スル魂・散華 214B 飛び道具、魂全消費 穿タレル深紅・陽 立ちガード中にガードした攻撃に対応したAorBorC ガードキャンセル、魂*1消費、dc可(魂周回時)、jc可(魂周回時) 穿タレル深紅・陰 しゃがみガード中にガードした攻撃に対応したAorBorC ガードキャンセル、魂*1消費、dc可(魂周回時)、jc可(魂周回時) BASARA技 苦ヲ食ム紅 236236C 上半身無敵、援軍アシスト対応、受身不能 死ニ至ル病 214214C 体力吸収、魂*3付与(ヒット時)、受身不能 一撃BASARA技 屍ニ堕ツル城 2141236C ▲上へ 通常技解説 通常技 属性 解説 5A 片手で殴る。 5B 魂放出可、jc可(魂周回時)、dc可(魂周回時) 斜め上を斬る。 5C 魂放出可、jc可(魂周回時)、dc可(魂周回時) 縦に剣を振り下ろす。 2A 下段 足元を殴る。 2B 魂放出可、jc可(魂周回時)、dc可(魂周回時) しゃがんで自分の足元を薙ぎ払う。 2C 下段、魂放出可、jc可(魂周回時)、dc可(魂周回時) 相手を足元を刈り取るように手で払う。 JA JBに空キャンセル可 斜め下に剣を突き出す。 JB jc可、魂放出可、dc可(魂周回時) マントで横を攻撃。 JC 魂放出可、jc可(魂周回時)、dc可(魂周回時) 左右に剣で斬り払う。 システム共通技解説 共通技 属性 解説 投げ(接近して6or4C) 投げLv5 剣で刺した後に銃で撃つ。 吹き飛ばし(B+C) jc可、溜め可 身を乗り出しながら横薙ぎ。 エリアル(2B+C) 上半身無敵 謎のクリーチャーが地面からコンニチワ。 エリアルスパイク(エリアル中2C) JCと同じ動作。 ガードキャンセル(ガード中6B+C) 吹き飛ばしと同じ動作。 特殊技解説 特殊技 属性 解説 回転斬り(6B) 中段、必殺技キャンセル不可 前宙しながら剣を振り下ろす。 障壁深紅(6C) 必殺技キャンセル可、jc可、ch時壁バウンド マントで前方を叩く。 ▲上へ 援軍アタック解説 援軍アタック 変化 解説 対地援軍 1-49 嫁ソバット。ダウン起こし。 50-99 嫁ファイヤーソバット。ダウン起こし。 100 嫁ファイヤーダブルソバット。ダウン起こし消失。 嫁がソバット。 対空援軍 1-49 ダメージ以外変化なし。 50-99 100 濃姫昇竜。 ▲上へ 必殺技解説 必殺技 コマンド 属性 遠雷遙 236A 飛び道具、空中可、吹き飛び(キャンセル版)、魂放出可 火縄銃を撃つ。 上反斬り 236B 上半身無敵、地面バウンド 地面に剣を叩きつける。 厄災ノ刺 236C 飛び道具、溜め可 地面から斜め上に日本刀を召喚する。 慟哭スル魂 214C 強化技 赤いオーラと魂を纏う。 慟哭スル魂・波動 214A 飛び道具、魂*1消費 火縄銃から赤黒い魂の塊を飛ばす。 慟哭スル魂・波動(MAX版) 214A 飛び道具、魂全消費、壁貼り付け、反射不可 火縄銃から巨大な赤黒い魂の塊を飛ばす。 慟哭スル魂・散華 214B 飛び道具、魂全消費 魂を停滞後に相手目掛けて飛ばす。 穿タレル深紅・陽 立ちガード中にガードした攻撃に対応したAorBorC ガードキャンセル、魂*1消費、dc可(魂周回時)、jc可(魂周回時) マントが刺になって相手を攻撃する。 穿タレル深紅・陰 しゃがみガード中にガードした攻撃に対応したAorBorC ガードキャンセル、魂*1消費、dc可(魂周回時)、jc可(魂周回時) マントが刺になって相手を攻撃する。 BASARA技解説 BASARA技 コマンド 属性 苦ヲ食ム紅 236236C 上半身無敵、援軍アシスト対応、受身不能 斜め上をマントで掴み投げ飛ばす。 苦ヲ食ム紅(アシスト) 濃姫が大砲で追撃する。 苦ヲ食ム紅(アシストLv100) 濃姫の大砲から蘭丸を射出して追撃する。 死ニ至ル病 214214C 体力吸収、魂*3付与(ヒット時)、受身不能 相手を切りつけ黒いオーラを纏う。 一撃BASARA技解説 一撃BASARA技 コマンド 属性 屍ニ堕ツル城 2141236C 骨の玉座に座り、目からビームを放つ。 ▲上へ [部分編集] コンボレシピ 援軍なし・魂なし時のコンボ 援軍なし・魂なしではまともなコンボは不可能で、基本的に慟哭スル魂を装着するためのコンボになる。 2A5C2C>慟哭スル魂 単体ではろくなコンボがないので魂を付ける事を最優先する。 場合によっては早起きから反撃確定になる事もあるので注意。 投げ>慟哭スル魂 中央で投げた場合は魂を付けておく。 [端]投げ>5C2C>慟哭スル魂 端で投げた場合はダウン追い打ちでダメージと距離を稼ぎながら魂を付ける。 6C(ch)>(ダウン追い打ち6C>)慟哭スル魂 6Cがchして壁バウンドした時も魂をつけるチャンス。 近すぎると起き上がってから反撃確定になるので6Cで距離を稼ぐ。 ▲上へ 援軍なし・魂あり時のコンボ 援軍なし・魂ありだと信長の特徴的な各種ループコンボが可能になる。 様々な箇所から拾う事ができ、ここから信長の高火力を実感できるだろう。 援軍がいないため反乱のケアが難しく、無理なコンボはできないので魂の管理が重要。 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(13ヒット以内)>2C>{慟哭スル魂:散華orHJ起き攻め} 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(14ヒット以上)>2C>上反斬り>{慟哭スル魂:散華orHJ起き攻め} 地上ヒット時の基本コンボ。 ダッシュキャンセルで中央は5B(慶次・お市のしゃがみには2B)、端は5Cを単発でループさせて、魂を放出して起き攻めをする。 慟哭スル魂が終了間際なら散華、慟哭スル魂の時間に余裕があり、魂が2個あればHJ起き攻めが良い。 15ヒット付近で2Cに受身を取られるようになってしまう他、気絶値の加算は8ヒットまでなので、10ヒット付近でダウンを奪うのが効率が良い。 2Cでダウンが奪えないヒット数まで稼いでしまった場合は、上反斬りに繋ぐとバウンドが小さくなってダウンを奪えるので覚えておこう。 2A5C2C>5C>{JC>空ダJB>魂>着地}*2-3>5B>タングレ(ヒットストップ中に66A>2B+C)>JB>JACBCスパイク 2A5C2C>5C>{JC>空ダJB>魂>着地}*2-3>死ニ至ル病>起き攻め 空中ヒット時の基本コンボ。通称:低ダループ。 空ダJBから魂を出すタイミングで高度調整ができる。魂が速いと高度が下がり、遅いと高度が上がる。 上手く高度調整できるようになると非常に便利なパーツなので慣れておくと良い。 難易度の割にはダメージ効率が良く、魂を放出→魂を回収しながらコンボする形になるので、ひとまずこれができると火力や反乱のケアが大分改善される。 相手体力が減ってきて根性値がかかると魂を回収できずに不安定になるのが玉に瑕。 タングレはdcと魂の放出を同時に行い、普通には繋がらないエリアルをコンボにする必須テクニック。 ゲージがある場合は死ニ至ル病で締めて体力を吸収しながら起き攻めで瞬殺する事も可能。 死ニ至ル病に繋ぐ場合は、できるだけ高度を落とす事と、魂をキャンセルするように死ニ至ル病を入力するのがコツ。 [キャラ限] 慶次に対しては魂がスカりやすく全く安定しない。 穿タレル深紅・陽or陰>ダッシュ5B>{JC>空ダJB>魂}*2-3>5B>タングレ(ヒットストップ中に66A>2B+C)>JB>JACBCスパイク 穿タレル深紅からのコンボ。 最初の5Bの時点でかなり高めに拾う事になるので、徐々に高度を下げるようにすると良い。 逆に高度を下げ損なった場合は、タングレのタンが空振りして手痛い反撃を受ける恐れがある。 高度が怪しいと思ったら5B>後JB>魂、5B>JABC>HJC>魂などでお茶を濁そう。 2C*n(10ヒット前後)>上反斬り>{慟哭スル魂:散華orHJ起き攻め} 2C*n(14ヒット前後)>{5C2C}*n(20ヒット前後まで)>タングレ(ヒットストップ中に66A>2B+C)>JB>JACBCスパイク 空中ヒット時の基本コンボその2。通称:2Cループ。 2C単発をダッシュキャンセルで繋ぎ続けるので難易度は非常に高い。 まずは前述の低ダループがある程度できるようになってから挑戦しよう。 ~(10ヒットまでに)6C>キャノン>ブースト5B5C>5C*n(20ヒット程度)>タングレ(ヒットストップ中に66A>2B+C)>JCBCスパイク ~(10ヒットまでに)6C>キャノン>ブースト5B5C>5C*n(20ヒット程度)>5C+魂>死ニ至ル病 ヒット数が少ない場合は6Cからキャノンが繋がる。 追撃の5B5Cの部分で魂を回収し、ダッシュキャンセル5Cを叩き込み続けるコンボ。 魂の反乱で中断されてしまうので、慟哭スル魂のゲージが充分に残っている必要があるためあまり出番がない。 5Cループは欲張ってもさほどダメージに差は出ないので、早めに締めに移行して確実にダウンを取る方が良い。 なお、死ニ至ル病に繋ぐ際は、5Cと魂をほぼ同時に放出してノックバックを消さないと空振りしやすい。 ~(8ヒットまでに)6C>キャノン>ブースト5B5C6C>JC>遠雷遙 魂がなくても追撃でき、途中で魂が回収されても遠雷遙に繋いで魂を放出しきれるようにしたコンボ。 魂を放出する目的でキャノンに繋いだ時などフォローの意味合いが強い。 ▲上へ 援軍なし・魂あり時の永パ(単身赴任) 援軍なしで永パに行く事ができ、俗に単身赴任と呼ばれる。 これができるようになると1ラウンド目の決定力が大幅に向上し、やっと信長らしくなってくる。 一方で、真田・秀吉のような援軍Lvを上げてしまうと問題がある相手には永パに行かず、起き攻めで瞬殺も考慮する必要がある。 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(14ヒットまで)>{5A5B}*7>2B5C>タングレ>JC>JC{BC}*n 最も基本的な単身赴任のレシピ。魂ゲージは約4割程度必要になる。 通常技単発のループは14ヒットまでで良く、それ以降は簡単でコンボ時間の短い5A5Bを使う。 単発ループを14ヒットに留めコンボ時間も短くする事で、ゲシュタルト崩壊や魂の反乱も防いでいる。 タングレ前の2B5Cはディレイをかけてノックバックを増やすと、タングレの猶予が伸びる。 [キャラ限] 謙信は2B5Cが繋がらないので2A5Cにする。忠勝はエリアルからのJCが空振りするのでJB>JBC*nにする。 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(14ヒットまで)>{5A5B}*5>5C*6>タングレ>JC>JC{BC}*n 単発ループに充分慣れた後は、キャラ限・姿勢に左右されないこちらのレシピを使うと良い。 タングレの猶予が短くなっているが、2C単身習得にも役立つので切り替えて行けると良いだろう。 [キャラ限] 忠勝はエリアルからのJCが空振りするのでJB>JBC*nにする。 2C*n>5C2C*n(20ヒット程度)>5C*n(29ヒットまで)>タングレ>JAC{BC}*n 2C単身と呼ばれる高難度コンボ。習得は大変だが現在では基本コンボの一環とされる。 必要な魂ゲージは約5割程度になる。 2Cと5C2Cの回数については、コンボパーツ解説を参照。 稼ぐヒット数を30ヒットにし、エリアル+JACBCにする事で少しでも猶予を稼ぐ事がポイント。 タングレはズラし押しのように入力するとやりやすいが、一撃ゲージ点灯時は一撃準備が暴発する恐れがあるので注意。 [キャラ限] 伊達は専用レシピを使う。 ▲上へ 援軍あり・魂なし時のコンボ 援軍あり・魂なしでは、慟哭スル魂を装着しながらのコンボや、死ニ至ル病からの大ダメージコンボが可能になる。 どちらも宇宙旅行へ移行できるので、魂ゲージの残量や戦況に合わせて使えると良いだろう。 2A5C2C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n チェーンから慟哭スル魂を発動している間に援軍で拾い、援キャンからコンボへ移行する。 猶予はあまりないので、2Cから2146C+援と入力して、慟哭スル魂と6援を同時に出すようにしよう。 援キャンダッシュは急ぎすぎると魂が付く前にキャンセルしてしまうので、腕を振り下ろしたのが見えてからダッシュすると丁度良い。 2Cループは浮きが高くなっているので、相手の高度が落ちてから拾うようにするか、深めにダッシュして持続当てになるように注意。 離陸の際の散華援キャンは魂を強制的に全放出して反乱を防ぐパーツで、魂ゲージ必要量が通常より1割程度軽減される。 散華援キャンは最速であれば魂が飛ばず、最速でなければ魂が飛ぶ。 魂がヒットして再度魂を回収してしまう危険があるので理想は最速。 6Bor投げ>6援>ダッシュ2C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 空中ヒット版。崩し以外からも、2Cか6援で拾えれば同じ構成でコンボに移行できる。 地上ヒット版よりも大分猶予が短いので、入力は素早く正確に行わなければならない。 また、基底補正のかかる始動の場合は魂の回収が難しいので2Cループを推奨する。 ~6援>ダッシュ2B>死ニ至ル病>6援>ダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 死ニ至ル病を組み込んで大ダメージを叩き出すレシピ。始動にもよるが6-7割の体力を奪う。 6援から死ニ至ル病は、自然に拾う位置が低くなる2Bがオススメ。直接死ニ至ル病や、5Cなど拾いはやりやすいようにアレンジ可。 死ニ至ル病からの6援は接地する瞬間に拾う感じでダウン起こしすると浮きが高くなってその後の追撃がやりやすい。 6援からはなるべくダッシュで密着して常に同じ感覚で拾えるようにすると良い。 離陸の際は援軍Lv55程度ないと援軍の回復が間に合わないケースがあるので、その場合は5C*nを増やす、単身で離陸するなどする。 ~6援>ダッシュ2B>死ニ至ル病>6援>6C>キャノン+3援>ブーストエリアル>JCBCスパイク>着地>エリアル>JACAC>JACスパイク 死ニ至ル病を使った壁コン。通称:タンキャノンコンボ。 様々な始動から移行できる非常に汎用性の高いコンボ。永パよりもまずはこのコンボの習得を目標にすると良い。 死ニ至ル病の時間いっぱい体力吸収するので、4-6割の体力を奪いながら自体力を2割程度回復できるため非常に逆転力が高い。 死ニ至ル病後の6Cは浮きを抑え、追撃猶予を増やすために、できれば一歩下がってから出すと良い。 また、事前のヒット数が多く浮きが低くなる場合は、2C6Cにして高度を稼ぐと良い。 6C後の3援は、6Cとキャノン間を繋ぎ、キャノンヒット後の壁貼り付けを継続できるタイミングで出すこと。 ~6援>ダッシュ2B>死ニ至ル病>6援>キャノン>ブースト5C>慟哭スル魂+3援>援キャンダッシュ5C*n(30ヒット程度)>5C+魂>死ニ至ル病 死ニ至ル病から慟哭スル魂を発動し、5Cループで壁ダメージを稼ぎながらフルに体力吸収、再度死ニ至ル病で締めて起き攻めに移行する。 体力の7割近くを奪い、その後の起き攻めに成功すればほぼ即死する短期決戦用の2ゲージコンボ。 締めは5C+魂でノックバックを消さないと死ニ至ル病が空振りしやすいので注意。 穿タレル深紅>3援>ダッシュJB>JBC>3援>着地>慟哭スル魂 穿タレル深紅から慟哭スル魂を安全に装着するコンボ。 コンボ後は遠距離・相手空中で若干不利の状態となり、援軍はほぼ殴られてしまう。 援軍を犠牲にして技を刺し込むか、見捨てて位置取りするか、など状況を良く確認して動くと良い。 穿タレル深紅>6援>援キャンダッシュ2C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 穿タレル深紅からのコンボ。 6援で拾える範囲であれば相手の食らい状態、画面位置に左右されないのが長所。 穿タレル深紅と6援をほぼ同時に出す必要があるため、穿タレル深紅のヒット確認は不可能。 ガードされた場合は援軍ごと反撃を受け、失敗時は全くフォローが利かない欠点がある。 3援>援キャンダッシュ{2Cor5C}>ディレイ6C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 3援>援キャンダッシュ{2Cor5C}>ディレイ6C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*2>遠雷遙+6援>{5C2C}*n>5C*n(29ヒットまで)>タングレ>JAC{BC}*n 3援始動で慟哭スル魂を発動しながらの宇宙旅行。開始位置~画面端限定。 遠雷遙ヒット確認や、穿タレル深紅ヒット時(低高度限定)などからも狙える。 対空援軍の着地点に潜り込むようにダッシュするため、コンパネの1P/2P差が若干生じる。 [キャラ限] 忠勝は非対応。 3援>援キャンダッシュ5C>死ニ至ル病>6援>{宇宙旅行orキャノンコンボ} 3援始動で死ニ至ル病へ繋ぐ。難易度はこちらの方が簡単。 死ニ至ル病からの6援は普段より若干速めに出さないと援軍が帰ってしまう事がある。 [キャラ限] 忠勝は非対応。伊達は中央からでも対応。 苦ヲ食ム紅>2A>ズラし6援>援キャンダッシュ2C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 苦ヲ食ム紅>2A>ズラし慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 苦ヲ食ム紅からのコンボ。ダウン追い打ちの2A>ズラし6援が非常に難しい。 コンボ時間も苦ヲ食ム紅の演出で稼いでしまうので、後半の追撃は若干シビアになる。 ▲上へ 援軍あり・魂あり時のコンボ 援軍を使う事で反乱に対するケアがより厳重になる。 最終的に慟哭スル魂を付け直しながら宇宙旅行すらも可能となる。 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(14ヒットまで)>{5A5B}*7>5C*2>慟哭スル魂・散華+5援>援キャンダッシュエリアル>JC>JC{BC}*n 2A5C>{5Bor2Bor5C}*n(14ヒットまで)>{5A5B}*5>5C*3>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JB>JBC*n 援軍ありでの地上ヒット宇宙旅行。 [キャラ限] 忠勝はエリアルからのJCが空振りするのでJB>JBC*nにする。 ~(14ヒット)>2C>死ニ至ル病>6援>キャノン>ブースト5B+3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5B5C6C>遠雷遥>6援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 地上ヒット版エコ宇宙。魂ゲージ3割程度でも宇宙へ飛び立てるが消費が激しい。 キャノンを低めに当てるのがコツで、死ニ至ル病後の6援のタイミングを早めにしてそもそもの浮きを低くするか、6援をダウン起こしで当てて待つ余裕を作ってキャノンを遅めにするかで調整する。 [キャラ限] キャラ 備考 真田 対空援軍のヒット数が変動する事があるので15ヒット稼ぐ方が安全。 慶次 17ヒットまで稼がないとヒット数が足りなくなりがち。遠雷遥+6援にする。エリアルを引きつけないと浮きすぎる。 謙信 16ヒットまで稼がないとヒット数が足りなくなりがち。遠雷遥>4援にする。エリアルを引きつけないと浮きすぎる。 忠勝 13ヒットから2C>5C>死ニ至ル病とする必要がある。 ~(13ヒット)>5C+魂>死ニ至ル病>6援>2C6C>キャノン+3援>ブースト5B5C6C>遠雷遥>6援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 空中ヒット版エコ宇宙。 死ニ至ル病後の浮きがかなり低いので、ダウン起こしにして極力高度を稼ぐ事と、2Cをできるだけ高めに当てて相手を押し上げる事が重要。 [キャラ限] キャラ 備考 慶次 14ヒット稼いだ方が良い。 真田 低く貼り付けないとブースト中の5Cが空振る。 元親 毛利 忠勝 ~(18ヒット程度)>5C6C>慟哭スル魂・散華+6援>援キャンダッシュ5C6C>6援>援キャンダッシュ5C6C>3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n ノーゲージエコと呼ばれるレシピ。反乱しそうな場合のケアにも使える。 ~6C>慟哭スル魂・散華+6援>援キャンダッシュ2C6C>慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 慟哭スル魂を付け直しての宇宙旅行。 ヒット数が少ない場合は2C>慟哭スル魂・散華+6援~とする必要があるため手が忙しい。ヒット数が多い場合は慟哭スル魂後を適宜省略する。 離陸までに援軍が回復しない場合は単身か、5Cを増やして対地援軍を使って離陸する事。 ~6C>慟哭スル魂・散華+6援>援キャンダッシュ5C>死ニ至ル病>6援>ダッシュ{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 死ニ至ル病版付け直し宇宙。 操作量も少なく簡単なので、付け直しに挑戦するならこちらから試すと良いだろう。 ▲上へ 伊達用コンボ 2Cループ非対応の伊達に対しては専用レシピで対応する。 他キャラに対しても有効なパーツがあるので覚えておくと良い。 2C*3-4>ディレイ5C2C>5B>垂直JB+魂>空ダJC+魂>2C>5C2C*n(20ヒット程度)>5C*n(29ヒットまで)>タングレ>JAC{BC}*n 2C*3-4>ディレイ5C2C>5B>ダッシュJC+魂>空ダJC+魂>5C2C*n(20ヒット程度)>5C*n(29ヒットまで)>タングレ>JAC{BC}*n ジャンプ攻撃+魂を2回組み込んで強引に高度を下げているのがポイント。 ジャンプ攻撃+魂>空ダJC+魂のパーツは伊達以外にも対応しており、コンボ時間と浮きを抑え魂を入れ替えて反乱を防ぐ事ができる。 2Cループが難しい真田、2Cループの回数が多く浮きが高いお市などにオススメ。 [キャラ限] 慶次・謙信に対しては魂が安定して当たらない。 ~慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C>{2C>遠雷遥+6援}*2>{5C2C}*n>5C*n(29ヒットまで)>タングレ>JAC{BC}*n ~慟哭スル魂+6援>援キャンダッシュ2C>{2C>遠雷遥+6援}*1>援キャンダッシュ2C5C>JC>空ダJC+魂>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 慟哭スル魂を装着しながらのコンボ。 補正がかかって魂が回収しづらい所を、最低ダメージの高い遠雷遙で回収しやすくし、同時にヒット数を稼いでいるのがポイント。 前者は援軍使用回数を増やしてディレイを不要としているが、離陸までに回復が間に合わない事が多いので単身。 後者は援軍使用回数を減らしてディレイや空ダループ部の位置調整するため若干難度が上がる。 伊達以外にも、2Cがシビアな真田、装甲が厚く魂回収が難しい秀吉にも使える。 ~6援>ダッシュ2B>死ニ至ル病>6援>ダッシュ2C>5C>垂直JB+魂>空ダJC+魂>2C>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 死ニ至ル病を組み込んだ宇宙旅行。 ▲上へ Lv100時のコンボ Lv100になると対地援軍が二段技となり、ダウン起こしが失われるため専用のコンボが必要となる。 3本先取制はもちろん、2本先取制でもお互いに永パの応酬で試合が長引くと充分起こり得る状況なので、余裕があれば習得しておこう。 対地援軍がコンボ時間を消費しやすいので、長めのレシピは離陸間際の構成には注意すること。 ~6援(2段)>慟哭スル魂>援キャンダッシュ2C*n>{5C2C}*n>5C*n(27ヒットまで)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 慟哭スル魂を装着しながらのコンボ。 Lv100では先に6援を入力してダウン前に当ててから、慟哭スル魂を発動するように入力する。 二段技になっている分、援キャン猶予も長くなっているので二段目が当たってからで良い。 ~6援(2段)>死ニ至ル病>6援>2C*6>5C2C>5C(27ヒット)>慟哭スル魂・散華+3援>援キャンダッシュエリアル>JAC{BC}*n 端到達時の投げ・6B始動。 死ニ至ル病からの6援は、死ニ至ル病がヒットする瞬間に入力する感じだと丁度良い拾いになる。 [キャラ限] 伊達・元親・信長には6援>2C>5C>垂直JB+魂>空ダJC+魂>2C~とする。 ~6援(初段)>2B>死ニ至ル病>6援~ 端未到達時の投げ・6B始動。 キャラ 備考 伊達 2B5C>死ニ至ル病とすると全画面で6援が二段ヒットする。 秀吉 全画面で6援が二段ヒットする。 忠勝 真田 画面7割程度が射程。 謙信 お市 毛利 信長 慶次 援軍がダウン追い打ちでないと当たらないため非対応。 元親 投げ>6援(2段)>慟哭スル魂>ダッシュ2C~ 援軍が2ヒットしてる間に慟哭スル魂を装着して拾う。 6B>6援(2段)>2C>6援>慟哭スル魂>援キャンダッシュ2C~ 6B>6援(2段)>援キャンダッシュ慟哭スル魂>2C~ 6Bから慟哭スル魂を装着するコンボ。 後者は6Bヒットから強引にダッシュで援キャンする事で慟哭スル魂後の2Cが間に合う。 投げ>6援(2段)>慟哭スル魂>2C*2>6援(2段)>2C>JC>空ダJC+魂>2C~ 6B>6援(2段)>援キャンダッシュ慟哭スル魂>2C*2>6援(2段)>2C>JC>空ダJC+魂>2C~ 伊達用。 (14ヒット)>2C>死ニ至ル病>6援(2段)>キャノン>ブースト5B+3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5B5C6C+6援(2段)>エリアル>JAC{BC}*n (14ヒット)>5C+魂>死ニ至ル病>6援(2段)>キャノン>ブースト5B+3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5B5C6C+6援(2段)>エリアル>JAC{BC}*n [キャラ限] 慶次・元親は17ヒットまで引っ張って、6援(初段ヒット)>援キャン5C>6援(2段目ヒット)>エリアル~とする。 ▲上へ 昇り中段 一部キャラに対しては昇り中段からコンボが可能。 JCが昇り中段になるのは伊達(最速)・秀吉・忠勝の3キャラ。 JAが昇り中段になるのは伊達・謙信・お市(難)・信長・秀吉・忠勝の6キャラ。 昇りJC>空ダJCorJAB>5A5C~ 昇りJC>空ダJC>魂>5C~ 昇りJCが当たる伊達・秀吉・忠勝へのコンボ。 魂さえあれば昇り中段から単身赴任へ行く事ができるのでかなり強力。 JC>空ダのタイミングは速めなので注意。 昇りJA+6援>着地>5C~ 昇りJAからのコンボ。 慟哭スル魂を装着するなり死ニ至ル病で殺しに行くなり自由に。 援軍Lv50未満ではダウンしないためコンボにならないので注意。 昇りJA+3援>援キャンJC>空ダJB>魂~ 魂あり時の昇りJAからのコンボ。 援キャンJCはCボタン連打で出すようにすると、ガード時に降りJCから再度2択がかかる。 ガード時は降りJC>HJC(空振り)>魂でガーキャン潰しを狙うのも有効。 ▲上へ コンボパーツ解説 タングレ ダッシュキャンセルと同時に魂を放出し、普段は繋がらないエリアルをコンボにする技術。 ヒットストップ中に入力完了するように、66Aor6A6と入力し、ズラし押しに近い間隔で3B+Cと入力する。 2Cループ 入力は63Cor663Cどちらでもやりやすい方で良い。自キャラの向きで使い分けるのもアリ。 タイミングはヒットマークが出た瞬間に次の入力を開始する事。 キャラや距離によって最速部分がヒットする時と、持続部分がヒットする時があるので、この見極め(慣れ)が非常に重要。 端についた瞬間に先端ヒットから持続ヒットに変わり、時間差ができて受身されるケースもある。 また、2Cのループ数にキャラ差がある。始動によって前後するので、大体の目安を覚えよう。 キャラ ループ数 備考 伊達 2-3 少しでも近いと2Cが当たらないため、専用レシピが必要。先端で2-3ループは可能。 真田 8-10 落下が速く、基本的に持続ヒットとなるため非常に難しい。端到達時にも注意。 慶次 8-12 必ず最速ヒットするため非常に簡単。浮きも低いので低ヒット数で5C2Cに移行できる。 謙信 10-12 平均的。 お市 14-16 浮きが高いので2Cのみでフルにヒット数を稼ぐ必要がある。5C2C移行時の高度に注意。 元親 8-10 慶次同様、早めに5C2Cに移行できるので簡単。端到達時のみ注意。 毛利 14 お市同様2Cのみでフルにヒット数を稼ぐ必要があるが、浮きが低めで安定する。 信長 10-12 平均より若干重め。端到達時に注意。 秀吉 12-16 浮きが高くなりやすいので、高度を充分に下げてから5C2Cへ移行する必要がある。 忠勝 11-13 重く落下が速い。5C2C移行時は最初を5C2C2Cにするとやや安定する。 ▲上へ 小ネタ キャラ対策 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 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徳川家康 「」 今川義元 「」 北条氏政 「」 本願寺顕如 「」 松永久秀 「卿からは…… 理智を貰おうか」
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B厨が各所で行う言い訳や他者批判は、正しくテンプレ通り=バリエーションが少ない決まりきったものであり、 一目見て論者の素性が割れる程特徴的な上、内容が破綻している物ばかりである。 以下に、特に好んで使われる発言一部を抜粋し、同時に簡略な反論も設ける。 「パクリとか開発者の事なんて気にしなければいい!」 「同じ戦国物なんだから似て当たり前! ○○とか全然違う」 「無双の○○は○○のパクリ!」「無双の毛利元就もパクリのくせに」 「無双の○○っていつもB叩いて荒れてる!その点Bではそんな事無い!」 「B叩きは理由がわからない! Bをなんでも節操無く叩いてる! B好きな人の事考えて!」 「世の中パクリパクラレ!(BASARAと無双)どっちにも良い所があって差別化できてる!」 「無双はB化してる」「Bを意識してる」 「○○ってBっぽい」「○○ってBの影響受けてる」「まるでBww」 「どっちもどっち」「○○も同じ」「○○の方が酷い」 「史実無視が魅力!ゲームに何言ってるの?」「史実に忠実だったら正義なのかい?」「大谷が聖人だから創作でもそうしろ!って事?」「"病気"をネタにすると面倒臭い」「無双ファンはパクリが気に喰わないだけ」「叩き方に憎悪が入ってる(だから反論しません)」etc,etc... 「Bとのコラボの方がいいのに」「Bも是非コラボしてほしい」「○○無双じゃなくて○○Bの方がいい」 「無双に出たから裏切り者!」「Bに出たいって言ってたのに裏切った!」 「Bは他所より声優が豪華」「Bの声優の方が無双の声優より豪華!」 「○○はBだけじゃない! なのにBだけ叩かれるのはおかしい!」 「裁判でパクリと認められた件がほとんどないからパクリじゃない!」 「BはB、無双は無双」「叩き合ってるのは悲しい」「どっちも好きな人もいる」 「○○は無双厨のせい!」「○○は無双厨の仕業」「○○やってるのは無双厨」 「○○だから、無双は被害者じゃない」 「パクリとか開発者の事なんて気にしなければいい!」 自称中立(どっちも好き)の人間が比較的多く使うが、開発者が個人の趣味を反映させている事は確実視されており、 登場人物の人選や造形など、これはBユーザーにとってはゲームそれ自体に関わる問題の筈である。 そもそも、作家の名前を知らない読者や監督の名前を知らない映画愛好家などあり得ないように、 開発スタッフの事を知らないゲーマーなどあり得まい。 また、パクリ元を平然とdisっているのみならず、作品が増える度に悪質さが加速度的に増している現状では、 パクられた被害者に気にするなと言うのも、およそ無理な話である。 更に付言すると、本来であればBなど気にしたくも無いのは他ならぬアンチの側自身である。 「同じ戦国物なんだから似て当たり前! ○○とか全然違う」 そもそも、戦国であるが故に発生する類似部分を指摘する声など、アンチの間ですら無いに等しく、 指摘されるBのパクリの殆どは、システムやコンセプト等のゲーム部分の話である。 また○○に入る言葉も、キャラクターデザインや性格設定など(*1)であり、 寧ろ、同じならばパクリでなくコピーの領域になる、違っていて当たり前の物ばかりである。 さらに、それら当たり前の物にさえ部分的に多数の類似点のあるBでは何の言い訳にもなっていない。 「無双の○○は○○のパクリ!」 無双のキャラを叩く際に使われる言葉。 だが、指摘されたものも実際には外見や口調などの表層的な一部要素の重複でしかない場合が圧倒的多数で、 基本的に「パクリと言い返したい」という結果ありきの発言でしかない。 事実、その発言内容を精査すれば、指摘された両者の間で髪や衣装の色や名前や声優しか合っていない場合ならばまだ良い方で、 最悪の場合、全く合っていないなかったり無双の方が先であることすらある。 B厨・腐がパクリに対して無理な反論をすることが多いが、この場合、最早反論にすらなっていないと言える。 そして、自分たちの側の正真正銘のパクリには沈黙を守るというのがいつもの話である。 また、中には無双シリーズというゲームそのものがパクリとして、Bへの指摘の反論とする者も存在する(*2)。 「無双の毛利元就もパクリのくせに」 ファンからも確定と見られているためか(*3)、無双のパクリ認定の際に最も多く使用される。 だが、Bのパクリの問題点の一つは、明らかに限度を超えた量や悪化点やオリジナル性の欠如、 さらに公式が堂々とパクリ元を貶している点であり、無双元就の「パクリか? オマージュか?」の段階とは根本的に問題の性質が異なっている。 また、これでBのパクリに何か変化があるわけでも無く、無双以外にもパクリ元は幾らでもあるため、 何が問題なのかを理解する気がないB厨らしい指摘であると言える。 ちなみに元就以外の銀英伝ネタには全く触れない事が殆どで、毎度アンチに「にわか知識」を嘲笑されている。 「無双の○○っていつもB叩いて荒れてる!その点Bではそんな事無い!」 これも、自称中立の人間が使う傾向にある「反論」である(*4)。 しかし、これを言う人は多いのだが、いきなりBを叩き出す内容の物は特に見当たらず、 「空気を読まずBの話題を出した人が注意された結果(*5)」の場合が殆どである。 つまりは何てことは無い、B厨を起点とする現象はBのコミュニティでは起こり得ないというしょうもないオチである。 「無双はBを叩くけど、Bは無双を叩かない!」という意味で言ったなら、最早ツッコむ気力も起こらない。 「B叩きは理由がわからない! Bをなんでも節操無く叩いてる! B好きな人の事考えて!」 ここに「無双厨は頭が固い」「Bに嫉妬してる!」「Bの良い所を見てない」など意味不明な理由付けも加わる事がある。 どのジャンルにも、アンチの中にはただ罵詈雑言を並べるだけのタイプが存在するので、一概にB厨と言えないが(*6)、 当然ながら、Bが叩かれる理由とは全くの別問題であり、少し調べればズラズラ出るだろう。 また、常にBに一切合切何の問題点も無い前提で話してたり、無双厨認定が付いて簡単にボロが出る事が多い。 因みに、Bの数々の問題点を並べると無双厨認定されるか、徹底スルーされるか、雲隠れされるかのいずれかなので、 端から理由など必要無く、適当に都合良く話せられればそれで良い様である。 その証か、この言葉は反論する人が居ない様な、B関係のTwitterや掲示板などで頻繁に使われる傾向にある。 「世の中パクリパクラレ!(BASARAと無双)どっちにも良い所があって差別化できてる!」 「だから叩くな」「無双ファンは歩み寄れ!」などが語尾に加わる。 既に何度も言われているが、Bのパクリの問題点は「単にパクった事」では無い。 また仮に差別化が出来ていたとしても、開発者自体がバリバリの無双アンチの時点において、 この様な物言いは、「無双が叩かれても叩き返すな! そしてBファンには貢献しろ!」という、独善全開の暴論でしかない。 さらに肝心のゲーム部分で「無双に無くてBに有る要素」が皆無(*7)な以上、Bは模倣ゲーの水準にも達しておらず、 その上での”お互いの良い所”など「好みの違い」の域を出ない。 要するに「差別化の証拠は私だ!」と言っているだけに過ぎないのである。 ちなみにこの言葉を使う人はB厨、どっちも厨に関わらず多い上に、悪い所は完全にそっぽを向く。 反面「仲良くしよう」「影響し合えばいい」「いっそコラボしろ」などズカズカ相手に踏み込む気満々な事が多い。 「無双はB化してる」「Bを意識してる」 無双の新作が発表されるたびにB厨・腐の口から垂れ流される台詞。 その内容は「バカゲ要素が多い」「○○が似ている」「新キャラにイケメンが多い、女性が少ない」 「人選が被ってる」「女性向けの商業展開」「なんとなく似ている」といった具合である。 指摘のほぼ全てが「初代戦国無双の時に既にあった要素」であり、他所を意識するも何も元々持ってる要素なのだ。 逆にBが初代のパクリゲーから何一つ変わってないと自ら吐露しているような物である。 さらに打って変わってBは新作が出る度に、演出、キャッチコピー、テーマ、セリフ、システムと、 ただでさえ初代から多かった「似た要素」とやらが増える一方である。 要するに、現実には逆の一言に尽きる。 「○○ってBっぽい」「○○ってBの影響受けてる」「まるでBww」 B厨が別のコンテンツに対して、特定の要素が一つでも類似していると判断した時発する言葉である(*8)。 戦国物やゲームに限らず、果ては声優がBにも出ているだけで言ったりする。 指摘箇所が非常にピンポイントな物が大半であり、時系列も無視してBより以前から存在する物にも言い出す。 あまりに使用頻度が多く、アンチからは「パクリゲーのコンプレックス」「成り代り願望の顕現」と見られている。 Bと無関係な物を勘違いし、それに気付かずにはしゃいで「本当にBが好きなのか?」と嘲笑される場合もある。 2012年現在Bの新作が出ず、手抜き乱発で飢餓状態のためかコーエーのコラボゲーに御執心の様で、 「Bに似てる! Bの方が良い!」と言った上で、「Bとコラボして!」と繋がる乞食根性丸出しのB厨が多々目撃される。 「どっちもどっち」「○○も同じ」「○○の方が酷い」 こちらを参照。 「史実無視が魅力!ゲームに何言ってるの?」「史実に忠実だったら正義なのかい?」「大谷が聖人だから創作でもそうしろ!って事?」「"病気"をネタにすると面倒臭い」「無双ファンはパクリが気に喰わないだけ」「叩き方に憎悪が入ってる(だから反論しません)」etc,etc... 「相手の考えを勝手に自己解釈し、それに対して反論する」というネットでよくある詭弁(*9)だが、 B厨が好んで使う得意の弁論術でもあり、大抵の場合ここから各種テンプレ発言に派生していく。 そもそもBには言い訳なんて出来ない事が山ほどあり、当然B厨もまともな反論など出来ないので、 アンチの否定や、何らかの指摘に対してほぼ確実に使用され、第三者へのアピールと同時に行われる場合もある。 相手を無双厨、正義厨、史実厨、デリケート厨などと認定し、自分をそれらに絡まれる被害者にし、 指摘した人の人格否定や、どっちもどっちに繋げて誤魔化す所に持っていくのが狙いである。 このパターンは、特に大谷事変以降に使用頻度が劇的に増加したと言われている。 また、自覚があるのか? と聞きたい程Bの問題は常に見事にスルーしており、これでは自浄なぞ望むべくも無い。 「Bとのコラボの方がいいのに」「Bも是非コラボしてほしい」「○○無双じゃなくて○○Bの方がいい」 無双側がコラボなど何か行動を起こすと言われる言葉(*10)。 コンテンツの一寸した貸し借り程度のコラボなら兎も角、スタッフ間の親交や折衝が不可欠なコラボにおいて、 性根の腐った最高責任者を抱えているという時点で既に可能性が希薄な事はひとまず置いておくとして、 「コラボを望んでみる」という考え自体は何処にでもある普通の事であるとは言える(*11)。 問題は、B自体が内包する問題点を開き直る事や、他の物を見下す事が多い点であろう。 この様な一言多いコラボの希望もまたBのコンプレックスの根深さを示していると言える(*12)。 また、「一騎当千アクション」としての意味合いを持つ「無双」シリーズと違い「BASARA(婆沙羅(*13))」とは、 戦国BASARAの内容自体を意味しており、ゲームシステムを意味する物でないため単独では意味が通らない。 完全に別の物まで対等であろうとする必死な姿も成り代わり願望の表れとして嫌悪の対象となっている。 「無双に出たから裏切り者!」「Bに出たいって言ってたのに裏切った!」 こちらを参照。 「Bは他所より声優が豪華」「Bの声優の方が無双の声優より豪華!」 B厨がBの自慢の際に使う、またはBの声優と無双の声優を比較したり無双の声優を叩く際に使われる言葉。 しかし、声優云々を声高に言う割には声優関係の視野が狭く、豪華の基準も非常に個人的な物である。 加えて、作品に関して声優の影響が比較的強く出る傾向があるジャンルの一つであるアドベンチャーゲームですら、 「声優が豪華」自体がゲームの差別化要素になり得よう筈も無い。 また、「近年の人気声優を多く起用している」という点だけなら、ゲームに限ってもB以外に多数存在しており、 その意味では特段珍しい事でも無く、「この人が出演している」と間接的な売りにはなれどB自体の特長にはなり得ない。 大抵の作品のファンは、あくまで「そのキャラに演技や声質が合っているか否か」が声優チョイスの評価基準であり、 多くのBファン、B厨が言い放つゲームの自慢が実質ゲームと関係が無いという点は、 アンチに対して呆れを通り越して奇妙な納得感を与えてすらいる。 Bの底の浅さを象徴する様に、これ以外でもB厨の主張は「お前の中ではそうなんだろう」な物ばかりである。 「○○はBだけじゃない! なのにBだけ叩かれるのはおかしい!」 Bのパクリや史実無視等を正当化する際に使われる言葉。 所謂「相殺の詭弁」であり、自己の問題点を他者の問題点で相殺して無効にしようとする意図がある。 勿論、双方の問題点には共通性はあっても関連性はないため、その問題点は別個に勘案されねばならない。 もし、Bをも上回るパクリゲーや史実無視ゲーがこの世にあったとしても、Bのパクリや史実無視が無罪放免とは無論ならない。 そして、Bをも上回るパクリゲーなど、現時点ではカプンコゲー以外に存在しないというのが現実である。 「裁判でパクリと認められた件がほとんどないからパクリじゃない!」 Bのパクリを正当化する際に使われる言葉。 パクリの裁判は、「アイデアの真似は問題ない」という武蔵裁判の判例が踏襲されているので、 現時点ではパクリという法的判断自体が存在しないのは確かである。 だが、それ以外にも道義的・社会的認定や責任というものが存在するのもまた事実であり、 これに関する判断権限は当然裁判所以外の私達、つまりアンチやそれ以外の層にも保障されていると考える必要がある。 そもそも、そのように考えなければ、B厨達が他作品に対して言い掛かり的にパクリとレッテルを貼ること自体、 同様に問題視されねばならなくなるのだが、それを彼らは潔しとして受け入れるのであろうか。 「BはB、無双は無双」「叩き合ってるのは悲しい」「どっちも好きな人もいる」 Bへの批判の内容などを完全に無視あるいは捏造し、唐突に諭しだす人間が好んで用いる言葉、 所謂どっちも好き厨のテンプレである。 これらはただ単に自分が思っているだけならば、何の問題も無い健全な外野の人間の思考であろうが、 Bの問題に対して実際に割り込み、口を出すとなると状況は一変する。 何故なら、一方的に攻撃を始め、周辺の他者を省みず、長きに渡って火種を作り続けているのは、 他ならぬ戦国BASARAの公式であるという、どうしようもない現実が存在しているためだ。 つまり、好きな人の有無などというファンだけで完結した思想とは、そもそも全く関係が無いのである。 この理不尽を知らずに言っているならば、無知な勘違い悲劇のヒロインで(ウザいだけで)終わるが、 知った上で言っているならば、友達面でサンドバッグを強いる最悪の文言と化してしまう。 また、この様に明らかな理不尽を口にしながら自身を「まともな人」と確信して疑わないため非常に始末が悪い。 大した差も無いB厨の中でも「どっちも好き厨」を特に毛嫌いするアンチがいるのも頷ける物だ。 余談だが、これらの妄言を語るどっちも好きな人とやらは、高い確率で「無双の方が悪質」という謎の認定を付け加えている。 加えて、お望み通りにきちんと楽しんでいる人の場に、まるで市民権でも得たように話題を持ち込み、 空気を悪くする人間も「どっちも好き厨」が大半であるというさらにどうしようも無い事実もある。 「○○は無双厨のせい!」「○○は無双厨の仕業」「○○やってるのは無双厨」 無双ユーザーを叩く際に使われる言葉。(「無双厨」の部分は「Bアンチ」になったりもする。) 〇〇にはB関連の他、小林が関わった作品(*14)やカプコンのゲーム(*15)などの評判の悪い要素が入る。 B厨は反論や自慢の際に様々な物を貶めたり、問題をなすり付けたりと喧嘩を売ることは常習化しており、 アンチからは、ただ単にBが多方面に喧嘩を売って多方面に敵を作ったツケがまわっただけと見られ、 批判を他人のせいにするから自浄しないのだと呆れられている。 無双厨(Bアンチ)も他所を攻撃しているとして、Bの問題の相殺やアンチの過剰さアピールも目的と見られる。 しかし批判者達の内情がどんなものだったとしても、評価すべき点はその「批判内容の正当性(*16)」であり、 それが伴ってさえいれば仮に批判者全員が無双ファンであっても問題が無く、程度の低い人格攻撃と化してしまう。 これは無双とB無関係にどんなコンテンツであっても、使う側の品性が問われてしまう意味の無い反論と言える。 また、あのB厨が使う物である以上まともに取り合うのもバカらしい様な支離滅裂な物になっている事が多い。 度を越した物になると「大谷事変で団体が動いた事」「Bアニメの低視聴率」「公共の場で迷惑を振りまくB厨(*17)」 これらも全て無双厨の工作であるとの事だ。 ちなみに、小林がPを務める他ゲームのスレには本当に唐突に無双を引き合いに出したり、 批判を無双ファンの仕業と言い出すレスが現実に存在している。 小林は無双パクリの常習者でファンに嫌われているとはいえ、無関係の場でそんな事する理由を持つ人とは…。 「○○だから、無双は被害者じゃない」 「無双とB」の関係を端的に表す際、しばしば用いられる「被害者と加害者」に対して使われる反論。 パクリ行為、スタッフ自身によるネガキャン、ワード埋め込みなどの混同工作などに代表される様に、 Bの加害行為は疑う余地が無いため、不可能な言い訳でなく無双側の非を責めて相殺しようという意図の発言である。 ○○には「無双もパクってる」「無双も他所に喧嘩売ってる」「無双厨が周囲に迷惑かけてる」などが入る。 しかし、いずれもBの問題点とズレていたり、言う人の心証以外の根拠に欠けるというお粗末な物であり、 間違っても、Bの様な公式自ら根拠を提供し続けている物とは到底比較できるような論証ではない。 3つ目に至っては真実としても、別の問題で責められる「無双厨」が増えるだけに過ぎず、 精々、同様に暴れるB厨と「厨に関してはどっちもどっち」(*18)に留まり、Bの問題点とは何の関連性も無く、 無双がBに一方的に攻撃されている事、それを無双ファンが不快に思う事、Bが非難される事に対し何の変化も無い。 たとえファンの内情がどの様に変化しても、現状Bの「パクリ、元ネタ隠し、ネガキャン、乗っ取り工作」に対し、 無双側が大人の対応を続けている限り、この関係は永劫覆ることは無いのである。
https://w.atwiki.jp/newantib/pages/91.html
見難いとか要望がある場合はここに書き込むと誰か編集してくれるかもしれない… -- new{2009-11-06 (金) 00 57 39}; 「宮城や高知などの関連県」の項目の一番上のアドレスの写真が消えていますので復旧をお願いします。証拠になりうるような写真は残しておいてほしいです。 -- 礼 new{2010-02-27 (土) 13 30 00}; 「宮城や高知などの関連県」の記事リンク、毎日のだけ切れています。魚拓を取っているとか、他の新聞社の記事で代用可能ならばリンクの張り替えをお願いします。 -- 礼 new{2010-03-31 (水) 16 26 16}; http //www.nicovideo.jp/watch/sm6750086の8:57前後「皆が笑って暮らせる世」のパクリ疑惑があります。検証よろしくお願いします -- new{2010-05-30 (日) 13 53 55}; 「皆が笑って暮らせる世」は確かもうあったはずですよ? -- new{2010-05-31 (月) 09 23 26}; そうか。比較(検証)動画及びサイトに載せれるなら載せといて -- new{2010-05-31 (月) 13 24 50}; BASARA3のギャラリーでは大谷吉継のキャラクター紹介が改変前の文がまんま載っているそうです。アンチスレッドに画像がアップされていました。 -- new{2010-08-01 (日) 14 15 25}; twitterでウンババが批判的な意見に対してリツイートで晒し上げるという最低な振る舞いをしているんだが。 tp //twitter.com/HiroKobaP -- new{2010-08-04 (水) 18 14 00}; 「戦国場皿に否定的な人の為の同人系避難所@したらば(同人話隔離板)」の管理人です。こちらへリンクをしてもよろしいでしょうか? -- new{2010-09-19 (日) 00 24 00}; やはりリンクを控えることにしました。失礼致しました -- 同人系避難所管理人 new{2010-09-22 (水) 20 52 21}; http //livedoor.2.blogimg.jp/qmanews/imgs/9/f/9fbdecb7.jpg 中日新聞より。真っ当な歴史ファンからB厨への苦言 -- new{2010-10-08 (金) 20 53 07}; 「戦国BASARA弐トラベルナビ~奥州編~」ってCDで中井さんと森川さんが青葉城跡でキャラの名セリフを叫ぶってコーナーがあるんですけど…これって公式がマナー違反を推奨してませんか? -- new{2010-10-20 (水) 14 28 32}; 用語集のページはエラーが出えいるので分割したほうがいいです。 -- new{2011-01-20 (木) 13 29 02}; ↑各行ごとに分割した方が、後々便利でしょうね。 -- new{2011-01-20 (木) 15 45 48}; ひとまず1つ2つ項目をカットしたがまだエラーが出る模様 -- new{2011-01-25 (火) 14 56 54}; 最上のパクリ元ってやっぱりダンピエールだったのか・・・今更な話だけど。このWikiで疑惑が確信に変わりました。 -- 通りすがり new{2011-01-30 (日) 22 52 35}; 用語集の郷里氏の項目、掲載しない方がいいと思うんだが。B厨の痛さを証明するために訃報を利用しているような感じがするし、ソースも曖昧だ -- new{2011-02-05 (土) 00 09 39}; ttp //blog.esuteru.com/archives/807357.html←ゲハブログによる小林称賛記事ww -- new{2011-02-08 (火) 22 39 22}; 立花宗茂の項目・西軍で所属しながら唯一復帰した大名じゃなくて→西軍所属で改易された後、旧領に復帰した雄一の大名では・・西軍所属でも許された大名もいるし、改易された後復帰は丹羽長重も同じ。 -- new{2011-03-05 (土) 11 30 15}; ↑普通に修正すればいいと思うよ。そのためのWikiなんだしな。もう修正されてたが -- new{2011-03-06 (日) 20 49 48}; 小林Pが自信のツイッターで 「3Zがワゴンセールだった」と発言http //twitter.com/hirokobap -- new{2011-03-21 (月) 11 28 08}; ttp //kamome.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1299196191/ 小林の株急上昇中(笑) -- new{2011-03-22 (火) 23 31 35}; 「小林ブログウォッチ」ページの「ワゴンに行くのは果たしてどちら?」の問題点 #65533;と #65533;の注釈が逆になっていたので修正しました -- new{2011-03-23 (水) 03 56 24}; 【無双×BASARA 徹底比較】http //msuxbsr.sengoku-jidai.com/ ←新URL取得しました。今後はこちらをご利用ください -- 検証サイトの中の人 new{2011-04-10 (日) 15 21 57}; 先週発売のファミ通におけるbsr新作の紹介文より抜粋・・・「歴史を参考にしつつ」→え・・・!? -- 通りすがり new{2011-04-12 (火) 15 32 45}; バサラは無双の許可を取ってるからパクリじゃない と言い出す信者さんがいらっしゃるそうです -- new{2011-04-17 (日) 09 39 41}; ↑それなら、エンドクレジットに名前が挙げられている筈ですから、悪質なデマでしょう。 -- new{2011-04-17 (日) 18 16 04}; bが5周年記念本を出すそうです。しかし、名前も内容も無双10周年記念本とほぼ一緒http //www.famitsu.com/news/201104/19042648.html -- new{2011-04-19 (火) 21 17 24}; http //www.famitsu.com/news/201104/19042648.html これが正しいアドレスです -- new{2011-04-19 (火) 21 17 52}; 「うち(カプコン)で一騎当千ゲーを作ったら~」という項目に関連して、アンチスレッド53(http //2chnull.info/r/gamehis/1289656189/501-600を参照)の、 557、 564に、小林Pの海外でのインタビュー記事についての書き込みがありました。(インタビュー記事へのリンクあり) -- new{2011-04-21 (木) 08 23 19}; http //ime.nu/www.samuraiheroes.com/us/images/characters/img010.jpg 大谷吉継の海外版設定が酷い -- new{2011-04-21 (木) 17 12 42}; B3にも無双3にも同じ「絆」という曲があるのはのせないのですか? -- new{2011-05-05 (木) 11 26 35}; 追記--B3(http //www.youtube.com/watch?v=u3tnsJC_fwU) 教科書3(http //www.youtube.com/watch?v=NslRuu7RmXs) -- new{2011-05-05 (木) 11 34 46}; ↑ご指摘、どうも有り難うございます。 -- new{2011-05-06 (金) 23 17 18}; 用語集、不必要な注が多すぎ。注が多いとページをいちいち変えないといけないので見づらい。項目内に書けるものは項目内に書くことにしてほしい。 -- new{2011-06-05 (日) 10 47 17}; b3の映画上映館でも、b厨のマナーが悪いそうです。これはウィキに載せられませんか? -- new{2011-06-06 (月) 02 10 20}; ↑ファン(信者・腐女子)の言動のページに載せてみました。宜しければどうぞ。 -- new{2011-06-07 (火) 05 07 24}; 小林本人が映画の名前を間違えている件 http //www.capcom.co.jp/blog/kobayashi_blog/ -- new{2011-06-07 (火) 11 33 48}; 上杉神社の件、声優さんのフォトに残ってましたので削除されてない模様です。 -- new{2011-06-08 (水) 00 58 37}; 映画の誤字が未だに直っておりません・・・普通気づきそうなものなのですが。「パトリー」ってあんた・・・ -- 通りすがり new{2011-06-15 (水) 16 48 17}; 今週(6月30日号)のファミ通がカプコンの特集していてコバPのインタビューが載っていましたよ。しかし、専務の隣… -- new{2011-06-18 (土) 10 59 35}; http //ux.getuploader.com/janeyo/download/44/wagon.jpg b3ワゴンセールだった! -- new{2011-06-18 (土) 12 11 28}; クソゲ・名作wikiで工作発生。詳しくは現地の意見箱 -- new{2011-06-22 (水) 18 41 51}; bの前田利家より前に水滸伝に二本槍が武器の董平と言うキャラが居るのですが -- new{2011-06-25 (土) 12 57 43}; 小林がなんと映画館で携帯使用・・・ -- new{2011-07-11 (月) 10 24 33}; いつも拝見させて頂いてます、ところで携帯(DOCOMO)から見た限り、用語集の一部が見れない、一部用語の説明文の内容が明らかにおかしい(宮本武蔵の項目等)のがありましたので報告致します。 -- new{2011-07-12 (火) 13 37 22}; ふと思ったのですが、用語集の石野竜三氏の欄に書かれている、消極的な声優の方々についての内容は、カプコン・公式の発言の欄のなぜか言葉を選ぶ声優陣の欄に統合したほうがいいのではないでしょうか。 -- new{2011-07-28 (木) 20 10 47}; 追伸 もしよければご検討ください お手数ですがよろしくお願いします -- 上のものです new{2011-07-28 (木) 20 15 52}; 小林Pが自身のツイッターで「愛姫って何ですか?」と発言・・・ -- new{2011-08-29 (月) 01 23 31}; ↑ -- 通りすがり new{2011-08-29 (月) 15 37 38}; 毛利軍ツアー開催 台風なのに -- new{2011-09-03 (土) 23 42 00}; 毛利軍ツアー 小林Pツイッター内でバスガイドに「バスガイドのおばちゃん勉強不足で感じ悪い( ;_ )」とバスガイドsage発言。 -- new{2011-09-05 (月) 16 54 31}; 編集の際、%% %%の記号は使うと文字化けしやすいのでなるべく使わないように -- new{2011-09-16 (金) 00 09 54}; BSR48の直江兼続の名前が間違ってる件 -- new{2011-09-19 (月) 11 53 39}; 小林は何回直江兼続の名前を間違えるのだろう… -- new{2011-09-21 (水) 20 02 45}; いつも拝見させて頂いてます。こういうサイトがあって本当に安心しました。尊敬していた武将を、bで散々コケにされて怒り心頭でしたから。bが決して世の中に受け入れられているのではなく、一部のお財腐が熱狂的に騒いでいるだけ、というのが実態だと知り、目から鱗が落ちる思いでした。ありがとうございます。 -- new{2011-09-21 (水) 21 33 29}; 編集の際文字化けするので棒線は使わないようにお願いします -- new{2011-09-29 (木) 20 35 39}; b厨曰く、東北支援の為にbを新作で買え らしいです。支援方法なんて他にも沢山あるんですけど -- new{2011-10-01 (土) 14 15 42}; スレで見たんですけど、いつきの代役が沢城さんって本当ですか? -- 通りすがり new{2011-10-04 (火) 21 21 30}; 今週のファミ通での画像でかすががポールダンスっぽい事をしてるように見えましたが・・・本当だとしたらマジで開発スタッフがアンチスレに侵入していた事になるのでは?あのネタはアンチスレくらいでしか見た事が無いですし・・・ -- 通りすがり new{2011-10-07 (金) 20 18 26}; BSR48の兼継が直ってる!発売までに修正できる頭はまだ残っていたか。 -- new{2011-10-14 (金) 12 29 20}; カプコンは朝鮮に媚びてる! という書き込みを発見。詳しくはカプコンアンチスレにて -- new{2011-10-24 (月) 19 32 50}; しかもカプコン社員と思わしき人物からの書き込み -- new{2011-10-24 (月) 20 33 04}; ようつべ版の比較動画が消えてる -- new{2011-10-26 (水) 11 12 35}; http //m.photozou.jp/photo/show/531265/107230746 厳島神社にて -- new{2011-11-06 (日) 20 09 23}; 小林、ツイッターで「捨て駒の皆さん早くプレイしてね」と発言。・・・うん、死んでいいよ。本当に -- 通りすがり new{2011-11-11 (金) 18 37 36}; 松永ストーリーにて家康を丸焼き、小林の精神ホントどうなってるんだ... -- new{2011-11-14 (月) 13 52 44}; 大蛇2の体験会で野次を飛ばしたb厨が居たみたいですね -- new{2011-12-04 (日) 19 22 53}; タオルの騒動がbの史上類を見ないことになってるみたいですね -- new{2011-12-19 (月) 18 24 17}; アンケート欄作りたいけどここってまとめwikiだからお門違いでしょうか? -- new{2011-12-22 (木) 08 12 06}; したらばの避難所が引越すそうです -- new{2011-12-26 (月) 22 56 25}; 未確認の情報だけど、BASARA3宴ダブルパックが3月に出るそうな・・・投売り? -- new{2011-12-27 (火) 10 42 15}; ポケモン×BASARAのコラはBが先って言ってるB厨はなに? -- new{2012-01-12 (木) 13 36 33}; 小林、ツイッターで意見した人に対し「相変わらずな感じでウンザリ ゴミはゴミ箱へ」と発言。ユーザーをゴミ呼ばわりですか? -- new{2012-01-13 (金) 21 43 10}; テイルズシリーズの項目で無双に近いとありますが、バンダイナムコゲームズはガンダム無双・ワンピース無双をコーエーと共同で -- new{2012-03-19 (月) 17 06 37}; ↑すみません誤爆しました。出しているのでパクリともいえないのでは?場違いかもしれませんが。 -- new{2012-03-19 (月) 17 07 45}; ↑コラボ無双とは関係無いと思うけど、無双ゲーって点以外はいつものテイルズお祭りゲーだから「一騎当千アクションのため」の方がいいかもね -- new{2012-03-19 (月) 20 38 53}; ↑似てる部分あるけど差別化されている部分多いし独自のシステムを入れているよ Bみたいなマルパクリじゃない -- new{2012-04-04 (水) 09 40 54}; ドグマのチームの一人がパワハラで自殺未遂したみたいですね -- new{2012-05-18 (金) 21 03 53}; 思ったんだけど、ここの記事無駄な改行多すぎる。 -- new{2012-05-20 (日) 22 24 30}; どうでもいいけど片倉とかいう糞禿消えてほしい -- new{2012-05-25 (金) 13 37 22}; 早速、戦国無双Chronicle2ndの藤堂高虎が筆頭やらピーナッツに似ているという声が・・・似てねぇよ -- new{2012-05-31 (木) 12 27 58}; 小林裕幸‏@HiroKobaP -- new{2012-06-11 (月) 20 47 29}; 間違えました、すいません・・・バカPがツイッターで故・川上とも子さんの名前を使ってBを宣伝していた件 -- new{2012-06-11 (月) 20 49 27}; B実写ドラマ化だって・・・ありえん(笑)もうこのまま終了しちゃって下さいマジで -- new{2012-06-16 (土) 21 57 06}; メニューのとこにB厨迷言集の項目が欲しいな -- new{2012-06-29 (金) 00 15 18}; ↑ヲチスレの過去ログ総集編みたいな形で? -- new{2012-06-29 (金) 00 25 28}; ワロタ -- new{2012-06-29 (金) 14 09 43}; 無双好きアンチスレの避難所が消えてる -- new{2012-06-29 (金) 20 09 05}; ここみて完全に目が覚めました。ありがとうございます。BASARAにはまった自分が恥ずかしい…… -- new{2012-07-01 (日) 22 22 15}; これみてから改めてbasaraきらいになってよかったと思った -- new{2012-07-13 (金) 14 28 59}; クソワロタしまくりでした。b厨のど低脳さんは本当に史実でも伊達が秀吉に勝てると、または勝ったと思ってるのなら小学校の日本史から徹底的に勉強し直してくださいあと彼女らの言い方や言い分はチョンと似てる。チョッパリが悪いニダ!チョンが起源ニダ!ってね。昔ハマってたけど今では完全な黒歴史です。三國無双5楽しいもう二度とb厨には近寄らずに生きてきます、頭可笑しい -- new{2012-09-03 (月) 16 39 33}; ファイアーエムブレムシリーズの項目名を戻す奴いるけどなんで? -- new{2012-09-15 (土) 04 17 59}; ↑シリーズの部分が問題になっているようですね。 -- new{2012-09-15 (土) 04 29 14}; ↑他のシリーズは○○シリーズなのに -- new{2012-09-15 (土) 18 17 12}; 用語集のB厨のテンプレという項目を独立させて欲しい -- new{2012-09-22 (土) 21 16 53}; ↑一項目ではなく、独立頁扱いにしてほしいということですか? -- new{2012-09-23 (日) 07 14 35}; そうですね。現状見辛いですから -- new{2012-09-23 (日) 10 38 23}; ↑要望通り、「テンプレ発言集」の頁に分割してみました。 -- new{2012-09-23 (日) 20 07 32}; ドグマのパワハラ事件に小林が絡んでいた(加害者として訴えられてる)というのがウィキペディアに載っていたけど信頼性ある? -- new{2012-10-01 (月) 16 17 26}; ↑民法協のこの記事がソースなので信頼性あるんじゃないかな http //www.minpokyo.org/journal/2012/03/1404/ -- new{2012-10-04 (木) 01 58 38}; ↑ありがとうございます -- new{2012-10-04 (木) 09 35 47}; 声優関係の内容がCOされていますが、何か議論がありました? -- new{2012-10-07 (日) 23 45 27}; 議論は無かったが、単純に容量食うし、特に重要な事でもないし隠してもよいと思う。声優を自慢するのはB厨だけでいい -- new{2012-10-07 (日) 23 53 06}; ただ今回は消されすぎだな。石nとか消しちゃいかんでしょ -- new{2012-10-08 (月) 08 21 10}; 能登麻美子や石nは声優関連でも特に重要な事だからCOする必要ないだろ -- new{2012-10-08 (月) 18 20 17}; 何だか、声優と名の付くところすべてをCOしているみたい。 -- new{2012-10-08 (月) 18 55 25}; 関係作品までCOしたせいで、リンクが切れまくってる。 -- new{2012-10-08 (月) 19 07 50}; ↑↑声優関係は隠してもよい書かれていたからでは -- new{2012-10-08 (月) 19 22 31}; このCOは、後で全面解除かな…最早荒らしと区別がつかない。 -- new{2012-10-08 (月) 19 34 10}; 単純に代表作品に○○とか××氏は△△を演じているってのはCOしていいけど、それ以外は残した方がいいかと -- new{2012-10-08 (月) 19 54 56}; ある種のガイドラインの策定も必要になったかな… -- new{2012-10-08 (月) 23 27 33}; 声優や模倣作品をCOする基準を決めた方が良いのでは? -- new{2012-10-09 (火) 12 11 58}; ある程度戻しました。後GEは勘兵衛等の被害を受けている事や特定の模倣物と言うのが采配・テイルズ・薄桜鬼・FE・FFにも当てはまると思ったのでCOを解除しました -- new{2012-10-09 (火) 14 09 15}; 基本的にはCOは編集者への連絡欄だから、可能な限りCOの伏せ記事は作らないようにしたいものです。 -- new{2012-10-10 (水) 05 46 59}; そもそもBの項目ならともかく、他所様の項目をなんでもかんでも相談無しに作ってきた状況を見直すべきだな。 -- new{2012-10-10 (水) 17 16 08}; 全て削除から復帰させました。 -- new{2012-12-31 (月) 19 36 20}; 復帰作業が完了しました。 -- new{2013-01-22 (火) 20 55 27};
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Galatasaray 選手名 所属クラブ 国籍 年齢 Pos GVR 特殊能力 フェイス スパイク 備考 Rigobert Song Galatasaray カメルーン ー ー ー ー 固有 赤 ー Okan Buruk Galatasaray トルコ ー ー ー ー 固有 黒 ー Hasan Sas Galatasaray トルコ ー ー ー ー 青 青 おそらくFirstNameで"s"の文字が消えてます(バグ?) Hakan Sukur Galatasaray トルコ ー ー ー ー 固有 固有 おそらくFirstNameで"s"の文字が消えてます(バグ?) ー Galatasaray ー ー ー ー ー ー ー ー 移籍情報 Junichi Inamoto(from West Brom.)
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持つ者と持たざる者 ◆Wv2FAxNIf. 明日は運命の日。 タタラにとって、赤の王にとって、それに浅葱にとって――日本に住む全ての民にとっての、運命の日。 これが最後の夜になるのかも知れない。 そう覚悟して眠りについたというのに、浅葱は無粋な夢を見ることとなった。 「汝は〈竜殺し〉ではない」 「……あっそ」 巨大にして強大、超常の存在である〈赤の竜〉の前に立たされた浅葱は素っ気なく返した。 相手が〈竜〉であろうと、今の浅葱にとっては余計な横槍でしかない。 ましてその第一声が否定の言葉で始まったとあっては、浅葱の神経を逆撫でるに充分だった。 「で、〈竜殺し〉って?」 「我の力を継承するに足る器を持つ者。 次の時代を担う者と言い換えてもいいだろう」 「……僕にはその器がなかった、ってわけ」 足りない、選ばれない、望まれない。 心・技・体のうち「技」しか備わらぬと言われた時と同じだった。 そして同時に、分かる。 自分は選ばれなくとも――「あの二人」は選ばれる。 これは夢に過ぎないはずなのに、確信していた。 あの二人もこれと同じような夢を見て、〈竜殺し〉と宣告されているのだろう。 「だったら、その足りない僕に何の用があるわけ?」 「汝は〈竜殺し〉ではない。 だが資格はある」 〈竜〉は語る。 世界を変える、時代が変わる。 しかしそれらの言葉を聞きながら、浅葱は思う。 ああ なんて くだらない―――― ▽ 参加者の名簿、それに適当に調達した地図を片手に、浅葱は雑踏の中を歩いていた。 人混みは嫌いだ。 だが誰もいないような田舎も嫌いだ。 浅葱にとっては好きと言えるものの方が希少で、人も、土地も、食事も、状況も、嫌いなものばかりである。 〈竜〉や〈喰らい姫〉に振り回される現状も当然、最悪と言っていい。 ましてしつこく付きまとってくる者がいるとなれば、浅葱の心はますますささくれ立つのだった。 「浅葱さん!! 待って下さい、話だけでも……!」 「うるさいなあ。 聞きたくないって言っただろ」 白い着物に、海のような深い瑠璃色の袴の女性だった。 歳は浅葱と同じか少し下ぐらいで、大仰な装飾の杖を手にしている。 癖の少ない茶がかった髪は肩まで伸びており、服装も相まって大人しい印象を受ける。 しかし彼女は、それに反する強引さと根気強さを持ち合わせていたらしい。 彼女が人形じみた人々に熱心に語りかけている姿を、浅葱が偶然見かけてしまったのが始まりだった。 そこで聞いてもいないのに自らユウナと名乗った彼女は、こうして浅葱について回っているのだった。 袴姿はやはり動きにくいようで、歩幅は狭く不格好だ。 浅葱が少し走れば簡単に撒ける相手ではあったのだが、わざわざ体力を消耗させられるのも癪で、そのまま無視していた。 殺すべきか、殺さざるべきか。 儀式のルール上いずれは殺すことになるが、殺したと知れればタタラが騒ぐ。 話に耳を貸すべきか、貸さざるべきか。 情報は欲しいが、素直に話を聞いてやるのも気に入らない。 浅葱は無作為に散策しているように見せながら、ユウナの扱いを思案する。 最初に名簿でユウナの名を見た時の方が、まだ関心が強かった。 朱理の仲間にそんな名前の女がいたはずだと、ならば朱理を出し抜くのに使えるはずだと考えたからだ。 しかし実際に会ってみればただの同名の他人。 この様子では死人であるはずの四道の名が載っていたのもただの偶然だろうと、拍子抜けしてしまった。 そういった事情もあって、ユウナをどう利用したものか考えあぐねていたのだった。 「……名前なんて教えるんじゃなかったな」 「だけど……私はもっと、浅葱さんとお話したいんです」 ――浅葱、もっと話、しようよ ――ケンカもしようね 真っ直ぐに視線を投げかけてくるユウナに、タタラの面影が重なる。 顔は似ても似つかないはずなのに。 綺麗な着物、鍛えられていない華奢な腕、傷一つない細い指先――何も似ていないはずなのに。 それは今に始まったことではなく、ユウナと出会った時からどうしてかタタラの影を感じてしまうのだ。 これではまるで自分がタタラを意識しているようだと、そう気づいた浅葱の苛立ちは頂点に達した。 「……何で僕につきまとうわけ?」 「それは、話を――」 「話って言うけどさ。 こんなところに放り込まれて、いざっていう時に僕に守らせたいだけなんじゃない?」 ユウナは口にしていた。 皆で協力したいと。 今は絶望的な状況でも、皆で考えればきっと解決できると。 そんな「いい子」の口ぶりが余計にタタラを思わせて、気に入らなかった。 だから徹底的に心を折ってやろうと、浅葱は底意地の悪さを見せる。 「『皆で』なんてきれいごと言っても、結局自分が助かりたいだけだろ? かよわい女の子だから、ケンカなんてできませんってアピールして。 僕の同情を買って、いいように使ってさ。 ムカつくんだよね、そういうの」 「違います!」 ユウナは眉を寄せ、唇を噛み、浅葱を見上げてくる。 近い距離で対面になって初めて、浅葱は彼女のオッドアイに気づいた。 見れば見るほど似ていない。 そんな彼女が、改めて口を開いた。 「私は召喚士です。 確かに私はガードのみんなに守られながら、旅をしています。 大勢の人が守ってくれたから、ここにいます。 でもだからって、何もかも人任せにするつもりはありません」 ユウナが深々と頭を下げる。 髪が垂れ、白く細いうなじが見えた。 浅葱の剣なら簡単に斬って落とせる、無防備な姿だった。 「お願いします。 私の話を、聞いて欲しいんです」 ここで攻撃してこないか、試しているのか。 恐らく違う。 そんな計算ができる人間だとは思えない。 ただ――こんな状況に置かれてなお、出会ったばかりの相手を信じているのだ。 「……やっぱり嫌いだよ」 「いい子」すぎて癇に障るから。 いちいちタタラのことを思い出させるから――浅葱は、ユウナが嫌いだった。 ▽ 誰も犠牲にならない方法を考えようと「キミ」は言った。 召喚士も、ガードも、スピラの人々も、誰も死なない。 それでいて『シン』も復活しない、そんな方法を。 「そんなに困ってるなら素直に〈赤の竜〉を殺せばいいのに。 あいつらが言ってた通りなら、千年かけても殺せなかった『シン』だって一発だよ」 「それは……最後の五人になって、ということですか?」 「当然。 たった十五人、スピラと何の関係もない連中を殺すだけで『シン』がいなくなる。 スピラの犠牲はゼロだよ」 両者ともこの街で使える通貨を持っていないので、適当なベンチに腰掛けて話をしていた。 そこでユウナはこれまでの旅の経緯を簡単に説明したのだが、どうやら浅葱には響かなかったらしい。 「逆にこれができないなら、君にとってのスピラはその程度のもんだってことじゃない?」 「浅葱さんは……いじわるですね」 浅葱の嫌味に耳を傾けながら、もう一度考える。 スピラのこと、それに『シン』がいない永遠のナギ節のことを。 「浅葱さんの言ってることはきっと正しいです。 スピラにとっての一番は、『シン』がいなくなることですから」 あの時のままだったら、今の浅葱に何の反論もできなかったかも知れない。 エボンの真実を聞かされてから、何度も揺れた。 自分が信じてきたことを根本から否定されて、何を信じていいのか分からなくなった。 だが、ユウナは「キミ」に出会った。 スピラのことを何も知らなかった「キミ」が、いつも常識を打ち破ってきた。 ユウナレスカに会っても、マイカ総老師に会っても、立ち止まらなかった「キミ」を知っている。 「だけど私は、スピラの人達に胸を張っていたいんです。 例えスピラに関係ない人達であっても、その人達を犠牲にしてしまったら……きっと私は、後悔する」 「自己満足ってこと?」 「そう……ですね。 でも、私の……大切な人が言ったんです。 オトナぶって、カッコつけて、言いたいことも言えないなんてイヤだって。 私もそうだな……って、思いました。 〈竜〉に言われたからって流されたら、ダメなんです」 「キミ」が言ったことの意味を、何度も考えた。 言われた時に考えて、〈赤の竜〉に会ってからまた考えた。 エボンの教えに流されてきた自分が、今度は「キミ」の言葉に流されてしまったら意味がない。 けれど結論は同じだった。 「スピラが平和になればそれでいい」とは、言えなかった。 「だから浅葱さん……一緒に考えませんか?」 浅葱の目を見つめる。 巻き込まれた二十人全員が後悔しない道。 そんなものがあるのか分からなくても、諦めてしまったら本当に見つからなくなるから。 だがその視線は唐突な地鳴りと轟音により、浅葱から逸れることとなった。 ▽ 死体、死体。 胸や腹に穴を空けた死体の群れが襲いかかってくる。 浅葱は剣で応戦して何体か討ち取ったものの、雲霞の如く現れる敵の前では「技」など無意味だ。 即決し、身を翻して逃走を図る。 ユウナが「死人(しびと)」という単語を口にしていたが、聞き返している暇はなかった。 東京全体が同じ被害を受けているとすれば、逃げても時間稼ぎにしかならない。 馬もなく、走って逃げるのもすぐに限界がくる。 浅葱が考えながら走っていると、背後に聞こえるはずの足音がなくなっていることに気づいた。 振り返るとユウナは立ち止まっており、浅葱に背を向けていた。 「何して……」 「このままじゃ、逃げ切れません。 戦います」 その細腕で何ができるのかと、浅葱が言おうとする。 だがユウナは杖を構え、振り向き様に呟いた。 「召喚します。下がっていて下さい」 ユウナが両手を大きく広げて空を仰ぐと、ユウナが立つ地面に複雑な紋様の魔法陣が浮かび上がった。 魔法陣から放たれた四つの光の塊は雲にも届くほどの高さにまで到達し、一つに合わさる。 そしてその光の中心から、一羽の鳥が降り立った。 それは鳥と呼ぶには巨大すぎた。 人の身の丈を裕に超え、羽を広げた姿はなお大きい。 胴体こそ鳥のように見えるが、翼の形状は蝙蝠に近かった。 全体は肌色を基調としながら紫や赤といった強い色に縁取られ、浅葱が知るどんな生物とも結びつかない。 禍々しい――そう呼びたくなる姿だ。 だが浅葱が呆気に取られる中、ユウナは地面に降りたその鳥の頬を、愛おしげに撫でた。 確かにこれは、ユウナが呼び出した味方なのだ。 先刻ユウナが口にした「召喚獣」というものを、浅葱はここでようやく正しく認識したのだった。 ユウナが召喚獣を送り出した後の戦いは一方的であり、圧倒的だった。 それは最早蹂躙と呼んでも差し支えない。 巨体を浮き上がらせ、高い位置から蹴りを見舞う。 それだけで動く死体の頭部は激しく損壊し、倒れ伏して動かなくなった。 翼を強く前へと押し出して風を起こせば、その風圧を叩きつけられた死体の全身がひしゃげ、一掃された。 そして召喚獣は、嘴の先端から光の筋を吐いた。 それは定規で線を引いたように真っ直ぐに、死体が密集する地点に放たれる。 光を浴びた地面は一瞬の間を置いて、火薬以上の爆発を起こした。 一分にも満たない時間。 浅葱が我に返った頃には全てが終わり、召喚獣も空に消え、立っているのはユウナと浅葱のみとなっていた。 「もう少し、待っていてもらえますか?」 「……何、するのさ」 「異界送り」 浅葱に短く告げて、ユウナは杖を掲げる。 始まったのは、杖を用いた舞だった。 こんな時に何をしているのかと。 早くここを離れなければ次が来ると。 言うべきことは幾らでも浮かぶのに、一つも口に出せなかった。 杖が弧を描く。 ユウナの体の回転に合わせて、長い袖が揺れる。 走る姿はあんなにも不格好だったというのに、まるで別人のようだった。 目が離せなくなる。 何故か、泣き出したい気持ちになる。 召喚獣によって打ち倒された死体から、蛍のような小さな光が漏れ出した。 一つ、また一つと増えていった光がユウナの周囲を飛び回り、やがて空へ消えていく。 死体も、溶けるように消えていく。 不気味な光景のはずなのに、死者を慰めているようにも見えた。 浅葱には今、何が起きているのかは分からない。 だが思い知った。 これまでのユウナの言動、異形を召喚し使役する能力、そして「異界送り」をする姿が繋がりあって、一つの結論を導き出す。 ユウナは〈竜殺し〉だ。 誰に説明されたわけでもなく悟った。 〈竜〉に器を認められなかった自分とは違う、「自分が何なのかさえ分からない」者とは違う、次の時代を担うに足る者なのだと。 事あるごとにタタラと重なったのはこの為だと。 〈竜〉に関わらずとも、そのまま進んでいれば『シン』を倒して時代と世界を変えていたはずの――選ばれた存在。 浅葱は呼吸を忘れて待っていた。 異界送りが終わるまで、身じろぎせずに。 ユウナの舞をずっと、目に焼き付けていた。 ▽ 「世界に、興味はないか」 浅葱の無関心な様子を見かねたのか、〈赤の竜〉は問うてきた。 〈竜〉の話を半ば聞き流しつつあった浅葱は、あっさりと肯定する。 「ないよ。あるわけない。 何だっていい……どうだっていいんだよ」 〈竜殺し〉でなくとも、世界を自身が思う理想の姿に近づけることはできると〈竜〉は言う。 だが浅葱には浮かばなかった。 城の玉座に鎮座して、金銀財宝や召使いを抱えていれば幸せか。 食べ切れないほどの桃に囲まれていれば幸せか。 自分の求めるものが分からない。 かつて、言われたことがある。 ――あなたはもっとわがままになるべきでしょう。 ――僕はわがままだと思われてると思うけど? ――全然。 ――わがままというのは自分のために生きるということ。 ――タタラはけっこうわがままでしょう? 自分の好きな世界を思い描いていいと言われても、何もできない。 明確なビジョンを持つタタラとは違う。 僕は何―― 考えてみてもどうしてか、タタラの船の騒がしい連中の顔が浮かぶばかりだった。 自分のことが、一番分からない。 何が欲しいのか分からない。 僕は、何―――― 本当は分かっているのかも知れない。 けれど向き合えず、答えも出せなかった。 「……」 〈竜〉は何も言わずに闇の中へ遠ざかっていった。 超常の存在である〈竜〉は浅葱という人間個人の感傷や葛藤に、関心はないのだろう。 そうして浅葱と〈赤の竜〉の邂逅は終わった。 ▽ その後ユウナは、新たに角を持つ馬型の召還獣を呼び出した。 先刻の鳥と同様、やはりサイズは通常の馬とかけ離れており、たてがみが邪魔になるものの人間二人程度なら背に乗せられるという。 結局浅葱はユウナと同行することに決めた。 いざユウナを殺す必要が出た時、信用を得ていた方が不意を打ちやすいからだ。 と、動機付けしたものの、その実「ユウナの傍にいた方が安全である」と判断せざるを得なくなった為である。 初めにユウナに対して散々嫌味を言っておきながら、結局は自分の方がユウナを頼りにしてしまっている現実は、少し悔しかった。 とはいえユウナに悪意を悟られることなく、一時的であれ安全圏に身を置けたのだから、立ち振る舞いとしては成功と言っていいだろう。 今の進行方向を除けば、だが。 「本気?」 「はい、行きたいんです」 「……好きにしろとは言ったけどね」 死体の群れがやってきた方角――この東京の中心方面に向けて、ユウナは召喚獣で大通りを駆っている。 道路は動く死体で溢れ返っており、召喚獣で蹴散らしながら進んでいる状態だ。 安全を思えば、進路は真逆。 しかしこれまでに見せられたユウナの性質を思えば、当然の流れではあった。 「きっとこの先に、街の人達を傷つけている人がいます。 私は、その人を止めます」 死人(しびと)というものの説明を受けつつ、浅葱は思案にふける。 タタラや朱理、ユウナといった面々と引き換え「持たざる」自分が何故ここにいるのか。 〈竜〉が言う「資格」とは何なのか。 だがすぐに思考は中断した。 それまで召喚獣の行く手を阻むように向かってきていた群れが一斉に、突然ぐるりと別の方角へ首を動かしたのだ。 不自然な動きを受け、浅葱はその視線の行く先を追いかける。 そしてユウナが驚きの声を上げた。 「浅葱さん、あそこ……!」 召喚獣の進行方向の先にある路地から、人が飛び出してきた。 日本とは違う、大陸のものと思しきデザインの白い服、白い帽子の黒髪の男だった。 酷く狼狽した様子であり、群れに襲われながら泣き出しそうな声を上げて喚いている。 「来るなぁぁ!! 予は、予は何も……うわあぁぁぁ!!!」 浅葱はその顔に見覚えがあった。 「助けなくてもいいんじゃないの」と言いかけるが、ユウナの行動はそれよりも早い。 「イクシオン!」 ユウナがその名を叫ぶと召喚獣の角に雷のような光が集まり、そして放たれた。 光の帯が通り過ぎた後に残るのは、消し炭となった死体ばかりである。 「大丈夫ですか……!?」 敵をあっさりと一掃したユウナが、召喚獣を降りて男に駆け寄る。 警戒心の薄いその様に、浅葱は溜め息をつきたくなった。 「う、うむ、怪我はない……。 お前達は、道士か? 今のは宝貝なのか?」 「宝貝……? いえ、私は召還士です」 ユウナは悠長に自己紹介を始めようとしている。 浅葱はそれを遮って、男に向かって言い放った。 「あんたの顔、知ってるよ。 殷の天子だろ?」 虚を突かれた男は声を詰まらせ、視線をあらぬ方へ泳がせる。 だが観念したように、自ら名乗ったのだった。 「いかにも……予が天子、紂王である」 「えっ、と……偉い人、ですか?」 ここにきてズレた反応をするユウナを余所に、浅葱は話を続ける。 「君は忘れてるかも知れないけど、〈喰らい姫〉が見せてきたビジョンの中に映ってたよ。 女に誑かされて治世を放り出した、愚王だ」 「ま、待て、違う!」 「何が違うって?」 浅葱は追及の手を緩めない。 「王」という肩書きは浅葱にとって、それにタタラや朱理にとっても重要な意味を持つ。 王としての役割を果たしてこなかった男を見逃してやるつもりはなかった。 問い詰められた紂王は頭を抱え、言い訳を口にしながらうめいている。 「た、確かにあそこに映っていたのは予だ。 だが予はあの女を知らない! 今まで民の為に政に取り組んできたのだ! あれは……あんなことは、覚えがない……!」 「覚えがない? 覚えがないときた! それならあれは、〈喰らい姫〉が僕らを騙していたって――」 「浅葱さん、やめて下さい!」 今度はユウナが間に割って入り、場を諫めた。 ユウナに守られている立場にある浅葱は、やむなく一歩下がる。 「私には、本当に覚えがないように見えました。 私は信じます」 「これだからいい子は」と言いかけて、口をつぐむ。 ユウナの頑固さの一端を味わわされていた浅葱は、こうなっては説得は不可能だと早々に諦めた。 その間にも紂王とユウナの間で話が進んでおり、今後は三人で行動する方針になるようだった。 だが浅葱が抱く懸念が消えたわけではない。 紂王の服の袖は破れ、血が滲んでいた。 しかし紂王は「怪我はない」と言い、浅葱からも外傷は見えなかった。 ならばその血は、誰の血なのか―― ▽ 還り人の群れを使役する男だけが見ていた。 浅葱も疑いこそすれ、まだ知らない。 ユウナ達と出会う前、紂王が目覚めた路地。 今、その地面には赤い染みがあった。 まるで、血の詰まった袋を弾けさせたかのような跡である。 また家屋の外壁は抉れ、他にも原型を留めぬ死体が幾つも転がっている。 大型の肉食獣が暴れても、こうも凄惨な状況は作れまい。 「予は、聞仲に会わなければ……。 聞仲がいなければ、予は……」 「はいはい。 分かったから黙っててくれる?」 「浅葱さん、そんな言い方はダメですよ。 皆で聞仲さんを捜さないと」 紂王が飛び出してくる直前、そこで何が起きていたのか。 知っているのは死者の王、ただ一人である。 【一日目昼/南部】 【浅葱@BASARA】 [所持品]剣 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉ではない 【ユウナ@FFX】 [所持品]ニルヴァーナ [状態]健康、イクシオン召喚中 [その他] 特記事項なし 【紂王@封神演義】 [所持品] [状態]健康、服の袖が破れている [その他] 特記事項なし Back The First Signature Next 天凌府君、宣戦布告す GAME START 浅葱 013 竜殺しを探して ユウナ 紂王
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還り人の都 ◆Wv2FAxNIf. 「私は殺し合いなんて嫌だ。 だから、一緒に行こう」 晴れ渡った空の下、二人の少年がいた。 声の主は茶髪の少年。 萌黄色の布を額に巻き、土色の布を皮鎧の上から纏っている。 一見すると少女にも見える中性的な顔立ちで、か弱い印象を抱く者すらいるだろう。 しかし使い込まれた日本刀が、擦り切れた衣服が、何度も傷ついて固くなった指が。 何より、熱を帯びたその眼差しが。 彼は戦場に立つ人間だと、雄弁に物語っていた。 そんな彼が手を差し伸べようとしている相手が、白い着物の少年だった。 雪よりも白い着物に白い頭巾、白い髪。 景色の中でそこだけ色が抜け落ちたかのように錯覚させる、目立つ風体だ。 茶髪の少年よりも更に若く、むしろ幼いとさえ言える。 ただ彼の赤い瞳にもまた、己さえ焦がすほどの熱が宿っていた。 白い着物の少年は答える。 正面にいる茶髪の少年ではなく、自分が進むべき未来を見据えながら。 「僕は――」 茶髪の少年の名は、タタラ。 生まれ落ちた日に運命の子どもと予言され、王を倒すべく立ち上がった革命の指導者。 白い着物の少年の名は、忌ブキ。 ニル・カムイ島を代々統べる皇統種の末裔にして、革命軍の王。 己の生まれた国を、島を、革命しようと藻掻く少年たち。 本来交じることのなかった世界と世界が交ったことで、彼らは邂逅を果たした。 ▽ ニル・カムイ。 大国ドナティアと黄爛の中間に位置する小さな島国であり、両国の植民地として蹂躙される土地。 入り組んだ魔素流によって外界を拒み、独自の文化を育んできた島だ。 南国の風土でありながら、砂漠があり、常春の地域があり、豪雪地帯がある。 一つ村を越えれば別の気候、そんな国土を魔物が闊歩し、時に「死者が黄泉還る」。 様々な特徴を持つ奇怪な島であり――〈赤の竜〉が住まう島でもある。 出会いの時よりも少し前。 ニル・カムイ出身の少年忌ブキは、ある公園にいた。 柔らかな昼の日差しが注ぐ小さな公園で、子供たちが無邪気に駆け回る。 平和そのものの光景を眺めながら、忌ブキはブランコに腰掛けて途方に暮れていた。 汚れ一つない純白の着物に、魔術を織り込んだ頭巾も同じく白。 身につけている布地一つをとっても極めて上質なものであり、彼がニル・カムイの富裕層にいることが窺えた。 だが正確には彼は裕福な生まれではなく、かといって庶民でもない。 ニル・カムイを代々司ってきた皇統種の末裔、それが忌ブキの立場である。 とはいえ、忌ブキが自分の素性を知らされたのはほんの数ヶ月前のことだった。 革命軍との出会いがなければ、今でもただの少年として生きていたのかも知れない。 革命軍が忌ブキの運命を大きく変えた――そしてその革命軍のリーダーこそ、阿ギト・イスルギだった。 ブランコ、滑り台、砂場、たったそれだけの遊具しかない小さな公園で、幼い子供たちがはしゃぐ声はとても遠い。 それは、突然一人にされて不安になったから。 儀式の内容が殺し合いであることに戸惑っていたから。 そしてそれ以上に、アギトの死に衝撃を受けていたからだ。 阿ギトが伝えた『熱』があったから、忌ブキは革命軍の王として生きることを決めた。 短い付き合いではあったが、忌ブキが最も強く影響された人物と言ってもいい。 故に阿ギトの命が、戦場でもない地で呆気なく奪われたショックは大きい。 手元にあった名簿を広げたものの目が滑り、数人の知り合いが含まれていることしか分からない。 そして当然のように、周囲への警戒は疎かだった。 「ねぇ。そこにいると危ないよ」 突然声をかけられて、忌ブキは驚いて顔を上げる。 それがタタラとの出会いだった。 「あなたも参加者、だよね?」 多くの人々が生活する街で、何故忌ブキを判別できたのか――それは説明されなくても、タタラの姿を見て分かった。 タタラは、体に淡い光を帯びているように見えた。 タタラから見た忌ブキの姿もまた、同じような状態だったのだろう。 「私はタタラ。 本名じゃあないけど、普段こっちを名乗ってるから」 まるで少女のような柔らかい雰囲気を持つ彼もまた、〈赤の竜〉に選ばれた一人なのだ。 ▽ タタラは〈赤〉に縁がある。 大きな流れに飲み込まれる、その始まりはいつも〈赤〉だった。 故郷の村を焼いたのは赤の王の軍勢だった。 赤い月の晩、赤い鎧の兵士たちが、赤い炎を村に放ち、赤い血で地面を染めた。 本当は、色などなかったのかも知れない。 それでもタタラがあの日を思い出す時、景色はいつも赤一色で塗り潰されている。 だが会場で目を覚ましたタタラが思い描く〈赤〉は、赤の王でもあの日の景色でもなかった。 〈竜〉。 圧倒的な、絶対的な〈赤〉。 あのようなものを見た後では、納得するしかなかった。 〈赤の竜〉の力を継ぐための儀式に、自分は選ばれてしまったのだと。 殺し合えと言われ、目の前で人が殺された。 朱理と浅葱もこの儀式に巻き込まれている。 これら全てが夢ではなく現実なのだと思うと、膝を折ってしまいたくなる。 しかしこれまでに辿ってきた旅路と叶えたい夢が、タタラを支えた。 容赦のない現実に、いつだって立ち向かってきた。 傍らにはふくろうの新橋と愛馬の夜刀がいて、腰には白虎の刀が提げられていて、普段と何も変わらない。 今まで通り、前に進めばいい。 今まで通り、前に進むしかない。 両の手のひらで頬を叩き、気持ちを切り替える。 体は至って健康、怪我もない。 視界に広がるのはそびえ立つ建造物、均一にならされた硬い道、目が回るほどに輝く看板、蘇芳の都を超える人の波。 人々は皆一様に忙しく動き回っており、敵意は感じられなかった。 しかし、言いようのない違和感が纏わりつく。 その違和感の正体を確かめようとして、タタラは道を行く人に声をかけた。 「すみませ――」 「日本、万歳!」 「あの、ここって」 「来月子どもが生まれるんだ!」 「…………」 「昇進だぁ!!」 彼らは確かにタタラと同じ言語で話している。 しかし会話は成立しない。 それから改めて街を見回して、タタラは得心した。 豊かで栄えた街だが、熱を感じない。 人々が確かに生活し、呼吸して息づいているはずなのに、熱気も活気も感じられないのだ。 あの時〈喰らい姫〉が告げた「夢」という言葉は、嘘でも比喩でもないのかも知れない。 「…………行こうか。夜刀、新橋」 夜刀の手綱を引き、タタラは歩き始める。 行き先こそ決まっていなかったが、目的ははっきりしていた。 この土地の地図を探すこと。 名簿とともに大雑把な地図は用意されていたが、分かるのは会場の広さぐらいで、現在位置すらはっきりしない。 そして何よりも優先するべきは、仲間を見つけることだ。 「近くにいるといいんだけどな、浅葱……」 この儀式に巻き込まれた二十人のうちの一人であり、タタラ軍に所属する青年、浅葱。 第一印象がすこぶる悪く、信用するまでに時間がかかったものの、今では大切な仲間だ。 頼りにしたい気持ちと病弱な彼を心配する気持ちの両方があり、真っ先に合流したいと思ったのだ。 単純な気持ちの強さでは、朱理に会いたいという思いの方が強かったかも知れない。 しかし、朱理の強さはタタラが一番良く知っている。 例え殺し合いの場であろうとも、彼は決して自分を見失わない。 だからタタラは浅葱を優先した。 タタラは朱理ではなく浅葱を選ぶ。 タタラは決して仲間を見捨てない。 今は“タタラ”だから。 タタラは朱理を選ばない。 そうして探し歩くうちに見つけたのが、公園だった。 正確には発見した地図が、公園の入り口に張り出されたものだったのだ。 そして地図を見ようとして近づき――忌ブキを見つけた。 どんな白よりも白い、純白。 それが淡い光を纏って、そこにいた。 ▽ お互いが名乗り合った後で、忌ブキはタタラから「ぼんやりしない方がいい」と注意を受けた。 忌ブキの態度は無防備そのもので、公園の外からも見えてしまっていたらしい。 最初に忌ブキを見つけたのがタタラでなければ、既に忌ブキは殺されていたかも知れない。 タタラのことを完全に信用したわけではないが、彼の指摘はもっともだった。 「そんなに隙だらけだったのに……どうして僕を殺さなかったの?」 「私は人に言われて殺し合うなんてイヤだ。 二十人、誰も傷つかずにここを出られるのが一番いいと思う」 タタラの目は澄んでいて、嘘を吐いているようには見えなかった。 彼は本心から、甘い考えを口にしている。 「……〈赤の竜〉の力も、欲しくないの?」 「正直、迷った。 日本を……私の国を変えられるなら、って。 けど自由も平和も、自分たちの力で何とかするべきだ」 「〈竜〉の力に頼ってしまったら、意味がない」。 タタラが続けた言葉に、忌ブキは身を強ばらせる。 タタラは忌ブキの変化に気づいてか、逆に問いかけてきた。 「あなたこそ、戦わないの?」 忌ブキは少し考えた。 自分に言葉も経験も足りないことを、忌ブキは自覚している。 だから駆け引きなどできないと早々に諦めて、素直に答えることにした。 それに何より。 犠牲を出したくないというタタラの考えが、ほんの少しだけ、忌ブキの神経を逆撫でたのだ。 「今は戦わない。 僕には、力がないから」 忌ブキの腕力は同年代の子どもと同じかそれ以下のものでしかない。 ここでタタラと戦っても、勝ち目があるとは思えなかった。 だが言外に「力さえあれば戦っている」と匂わせた忌ブキの返答に、タタラは少し表情を固くした。 タタラが警戒を強めたのに気づきつつも、忌ブキは続ける。 「黄爛とドナティアを追い出さないと、ニル・カムイはいつまでも奴隷のままだ。 自由も誇りも奪われて、島の人間が奴隷市場で商品みたいに扱われて。 だけどニル・カムイの力だけじゃ、黄爛とドナティアには勝てない」 島の現状を思い出す。 二つの大国に、生け贄の豚のように切り分けられたニル・カムイ。 あの状態の国を「生きている」とは――忌ブキには呼べなかった。 思わず、声が震えてしまう。 「ニル・カムイには〈赤の竜〉の力が必要だ。 僕はそのための犠牲を、惜しまない……!」 しばらくタタラは沈黙していた。 この時点でお互いに、思想の違いに気づいていたはずだ。 それでもタタラは歩み寄ろうとしていた。 「奴隷のままでいいとは言わないし、知らない国の事情に口出しするべきじゃないと思う。 でも……誰も死なないで済む道を、探せないかな」 甘い考えだと、改めて忌ブキは思う。 それでも忌ブキがそう口に出せないほどに、タタラは真剣だった。 「自由も平和も平等も大事だ、だけど! それでも私は、命が一番大事だと言って欲しい……!」 タタラの激情を乗せた言葉に、忌ブキは揺らぎそうになった。 だが忌ブキは既に、自分が進む道を選んでいる。 革命軍がつくった血の海に、一緒に溺れてやると宣言した。 その中から掬い上げられるだけの命を掬い出すと誓ったのだ。 「私は殺し合いなんて嫌だ。 だから、一緒に行こう」 だからタタラの誘いに、忌ブキは答える。 「僕は――」 正面にいるタタラではなく、自分が進むべき未来を見据えながら。 「僕は、あなたとは組めない。 僕はニル・カムイのために、〈赤の竜〉を殺す」 忌ブキには力がない。 だから表面だけでも偽って、タタラと協力するべきだったのかも知れない。 それでも阿ギト・イスルギが遺した熱が、忌ブキを突き動かした。 ▽ これは、考えの押し付けだ。 ニル・カムイにはニル・カムイの事情がある。 タタラもそれを承知している。 それでもこの気持ちがタタラの原動力だった。 人が殺されるのはイヤだ、殺したくない、殺させたくもない。 例え、忌ブキと衝突することになったとしても。 「タタラさんは僕を殺す?」 「殺さないけど、止めたいよ」 公園内の空気が張りつめる。 忌ブキがいつ動いてもいいように、タタラは白虎の刀に手を伸ばした。 だが唐突に、忌ブキの注意が逸れた。 別のものに関心を奪われたように、あらぬ方向に視線を注いでいる。 タタラも同じ方角を見ると、噴煙が空高くに伸びていた。 そして地鳴りのような振動が足から伝わり、背筋を悪寒が走り抜ける。 「……忌ブキさん、移動しよう。 ここだと逃げ場がない」 忌ブキとは道を違えてしまった。 しかしそれどころではない事態を互いに察知していたため、タタラが忌ブキの手を引いても抵抗はされなかった。 公園を出て噴煙が上がるのとは逆の方向へ走り、同時に新橋を空へ放って様子を探らせる。 「馬、乗らないの?」 「夜刀は気性が荒いから、タタラしか乗せないんだ。 忌ブキさんを置いていけない」 夜刀はタタラたちの速度に合わせて併走してくれている。 騎乗した方が間違いなく速いが、夜刀が忌ブキまで乗せてくれるとは思えなかった。 明らかな異変が起きているというのに、通りにいる人々は誰一人反応しておらず、不気味だった。 タタラたちはそんな人々を掻き分けるようにして懸命に走るが、遠くから爆発音が響く。 それも断続的に続き、徐々に音が近づいてきている。 タタラが一瞬だけ振り返ると噴煙の数が増え、火の手が上がっていた。 タタラと忌ブキよりも、追ってくる何かの方が速い。 そして差し掛かった角を曲がろうとして、二人は足を止めた。 「何……だ、これ……」 タタラが呻くような声を漏らす。 道を埋め尽くす人、人、人。 しかしその全ての目に生気はない。 通りを闊歩しているのは、胸や腹に空洞をつくった――死体。 乱杭歯を剥き出しにした亡者の群れが、街を破壊しながら進軍していた。 ▽ 皇統種の証である、額の角が熱い。 普段魔力を織り込んだ頭巾で隠しているこの角が、周囲の魔素の変化を敏感に捉えているからだ。 忌ブキはこれによって、増殖しながら広がっていく「それ」をいち早く察知した。 “還り人”。 ニル・カムイにだけ起こる『死者が起き上がる』現象。 百人に一人、あるかないかという確率で発生するそれを、意図的に起こす者がいると聞いた。 名簿で彼の名前を見た時点で、忌ブキは警戒するべきだったのだ。 「婁さん……!!」 かつて仲間だったこともある男の名前を叫ぶ。 そして忌ブキは、タタラの手を振り払った。 「忌ブキさん、駄目だ!!」 呼び止められても、忌ブキは走る。 タタラと同じ道を進むことはできない。 タタラを振り切れるタイミングはここしかない。 だから還り人の層が薄い方角に向かい、タタラと還り人の両者を振り切ろうとしたのだ。 しかし走っても走っても、狭い道を通っても、還り人は湧いて出る。 最初に発生した還り人たちが無抵抗の人々を殺し、その人々が新たな還り人となって数を増やしていた。 群がってくる還り人に向けて魔素を練り、《落雷(コールライトニング)》を撃って退けた。 しかし魔素にも体力にも限界がある。 やがて忌ブキは、四方を還り人に塞がれた。 ▽ 忌ブキと別れたタタラは、一つ息をついた。 初めから一人で夜刀に乗って逃げていれば、話は違ったかも知れない。 それでもそこに後悔はなかった。 タタラは夜刀に跨り、抜刀する。 襲いかかってくる死体を斬り伏せながら、タタラは通りを駆け抜ける。 相手が生きた人間ではないということが、少しだけ気持ちを軽くした。 しかし物量で勝る相手に、追いつめられていく。 刀を握る手の感覚が鈍ってきた頃、足を傷つけられた夜刀が小さな悲鳴を上げ、タタラもバランスを崩す。 口を開けて飛びかかってきた死体の咥内に刀の先を押し込むが、刀が塞がってしまい次の攻撃に繋がらない。 死体から刀を引き抜いた時には、既に別の死体が迫っていた。 ▽ 忌ブキを生かすために、人が死んだ。 一人や二人ではない。 始まりとなった故郷の村でも、〈赤の竜〉に会いに行った時も、いつも無力な忌ブキの身代わりとなって人が死ぬ。 “無力な子ども”でいるのをやめると誓ったはずなのに、守られるばかりだった。 それは今も、同じだった。 ただ違うのは―― 還り人に襲われた瞬間、風を切る音がした。 それは鞭の音だと気付けたのは、忌ブキも普段鞭を扱っているからだ。 しかしそれは単に「鞭」と呼ぶには、余りに凶悪な威力を誇った。 忌ブキが瞬きしている間に、群をなしていた還り人たちの上半身が残らず消し飛んだ。 被害は周囲の建物の外壁にまで及び、一部の建物は衝撃に耐え切れずに崩壊するほどだった。 鞭の音がしたとはいえ、忌ブキはそれが鞭によるものとは結びつけられなかった。 百も二百もいた還り人を瞬時に一掃し、ニル・カムイでは考えられないほど強固な造りの建物さえ破壊したのだ。 それが人の形をした者の仕業だとは、信じられなかった。 「陛下ではない、か。まぁいい」 空から、低い声が降ってくる。 忌ブキが見上げると、甲殻類のような外皮を持った魔物が降りてきた。 そしてその背に乗った仮面の男が、手にした長い鞭をしならせる。 ▽ タタラが必死に刀を振るが、間に合わない。 死が迫ってくる。 (お兄ちゃん……!!) 何も果たせなかった。 タタラなのに――「タタラになると誓ったのに」。 十六年前、白虎の村に双子の兄妹が生まれた。 兄がタタラ、妹が更紗。 更紗は、運命の子どもと予言された兄を見ながら育った。 皆の期待を一身に背負う兄を、誇らしく思っていた。 赤の王が村を焼いた、あの日までは。 大勢の村人が殺され、父が殺され――兄が、タタラが殺された。 だからあの日、更紗は長かった自分の髪を切って“タタラ”になった。 兄の代わりに、村の人々を助けようとした。 それが全ての始まりだった。 タタラの――更紗の脳裏に、走馬燈のようにあの赤い日が甦る。 死体の手が更紗の顔にめがけて伸びてくる。 その時、空から声が降ってきた。 「大人しくしていろ。死にたくなければな」 更紗は身動きできなかった。 そして頭上から落下してきた男が、その勢いのまま手にした剣を地面に突き立てた。 更紗の周囲にいた死体たちの頭部が、内部から火薬を破裂させたように吹き飛ぶ。 突然現れた男は刺さっていた剣を引き抜くと、「数が多いな」と一つ舌打ちをした。 「ここを離れるぞ」 「えっ、あの」 「話は後だ。その馬は飾りか?」 一方的に話を進めると、男は先に走り出した。 道を塞いでいた歩く死体たちを紙のようにやすやすと斬り裂いて、道をつくっていく。 「い、行こう、夜刀!」 更紗は夜刀の手綱を操り、その背中を追いかけた。 ▽ 「知っていることを全て話せ。 ……全ては我が子、殷のために」 ――忌ブキは変わらず、守られてばかりの無力な子どもだった。 ただ違ったのは――助けてくれた男は、死ななかった。 還り人など比べるにも値しない、絶対の強者だった。 【一日目昼/新宿】 【忌ブキ@レッドドラゴン】 [所持品]鞭、〈竜の爪〉 [状態]健康(現象魔術を数度使用) [その他] タタラの本名は聞いていません。 【聞仲@封神演義】 [所持品]禁鞭、黒麒麟 [状態]健康 [その他] 特記事項なし ▽ 「新橋が呼んでくれたの? ありがとう」 更紗の隣りを飛ぶ新橋は、少し誇らしげだった。 それを見て微笑み、更紗は前に向き直る。 更紗は〈赤〉に縁がある。 大きな流れに飲み込まれる、その始まりはいつも〈赤〉だった。 前方を走る男を見て、更紗は改めてそのことを思う。 身の丈ほどもある禍々しい形状の剣を手にした、赤い着物の男。 その男が敵になるか味方になるかも分からなくても――確かに、運命のうねりを感じていた。 【一日目昼/新宿】 【更紗@BASARA】 [所持品]白虎の宝刀、新橋、夜刀 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉です。 【アーロン@FINAL FANTASY X】 [所持品]正宗 [状態]健康(オーバードライブ使用直後) [その他] 特記事項なし ▽ 『甘露甘露……』 甘い女の声が木霊する。 とはいっても、実際にその声が空気を震わせているわけではない。 念話によって、たった一人の男にだけ向けて、嗤っているのだ。 『良いぞ、婁よ。 死に満ちたこの街の、何と居心地の良いことか』 「お気に召されましたか、媛」 男が応える。 女が悦ぶ声に、至上の幸福を感じながら。 街の一角で、死体に囲まれた一人の男がいる。 そう、たった一人、他は全て死体だ。 そして手にしているのは剣一振りのみ。 「あの者たちは、この程度のことでは死にますまい」 『当然よ。 あの中にはお前より各上の相手も混ざっておるぞ』 「承知しております。 が、殻の固い果実ほど、剥いた後の果肉は美味でございましょう」 男が会話する相手は、剣。 女の魂を宿した妖刀・七殺天凌(チーシャーティエンリー)こそが、この男の仕える主なのだ。 還り人の群れを造り上げた張本人、婁震戒は口角を吊り上げた。 この男は愛する剣に上質な魂を捧げるという、そのためだけにここにいる。 「まずは、十五人。 赤竜(チーロン)の前菜としては上々……! あまねく魂、全ては我が媛への捧げ物よ!!」 恋慕に酔った男は死んだ街の中心で、殺戮を宣言した。 【一日目昼/九段下】 【婁震戒@レッドドラゴン】 [所持品]七殺天凌 [状態]健康(還り人) [その他] 七殺天凌は〈竜殺し〉 Back 還り人の都 Next 汝は竜殺しなりや? 000 OP――賽を投げる者 更紗 011 英雄(ヒーロー)の条件 GAME START 忌ブキ 005 殷の太師 聞仲 アーロン 011 英雄(ヒーロー)の条件 婁震戒 007 The First Signature
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以下、『歴史魂』vol.12より。 --まずは宗茂が誕生した経緯を教えてください。 山本:初代『戦国BASARA』で話題になった武将の1人が本多忠勝でした。 あんなぶっ飛んだキャラをまた作るとしたら、誰をモチーフにすればいいだろと考えて、 史実で本多忠勝と並ぶほどの武将だった立花宗茂を取り上げたんです。 ちょうど『3』のタイミングで新武将として大友宗麟を出すということもあって、 その宗麟に苦労させられる「中年の悲哀」をテーマにしました。 長々と転載を続けてきたが、今回で本連載は最終回となるため、当該頁が最後となる。 理由はただ単に、掲載紙が休刊になったためであるのだが。 最後の冒頭部。 立花宗茂が、「忠義・剛勇鎮西一」を謳われた猛将の中の猛将であり、 東の横綱・本多忠勝と双璧を成す武将であるというのはよく知られたことであろう。 しかし、ここに挙げられるような「中年」のイメージが宗茂にあるかというとそれは疑わしい。 何故ならば、立花宗茂は伊達政宗・真田幸村(信繁)と同年の生まれであり、 B作中で両者が若者として描かれる以上、彼もまた若手として描かれなければ一貫性に欠くからである。 勿論、そんなものを考慮する必要はないという見方もあろうが、みすみす人気の出そうな話を見逃すというのは、 余りにも愚かな話ではないか。 また、大友宗麟との関係であるが、宗麟の横暴に対して諫言をおこなったのが義父の立花道雪である以上、 無論宗茂の方が宗麟よりも年下である。 君臣・親子といった関係の年齢を等閑視することが、如何なる暴挙であるか、 更には今後の話の破綻を招くかということは今更他言を要すまい。 --宗茂と言えば内心のつぶやきです。 山本:最初は有名な奥さん、立花誾千代をちょっと使いたかっただけなんです。 宗茂も怖がる最強の人物として(笑)。 そのつぶやきがうまくいったこともあって、今では真っ先に“つぶやき”のイメージが出てくる武将になりました。 内心は愚痴ばかりなんですが、ほかの武将から見ればつぶやきは聞こえず、 “物静かな武士の鑑”としか見られない。 そのあたりのギャップも上手くいったのかなと。 立花宗茂夫人が、戦国時代を代表する女傑・誾千代姫であることは確かに知られている。 ただし、これはあくまで昨今の話でしかない。 何故ならば、彼女の知名度を一気に向上させたのは、他ならぬBの教科書である、 『戦国無双シリーズ』の功績に他ならないからである。 彼女について言及したいのであれば、当然その名を挙げてしかるべきであろう。 これは、紙幅の問題では無い筈である。 勿論、B公式にそのような礼節や誠意、知性を求めること自体が酷であるのは先刻承知である。 やはり、問題とすべきはこの“つぶやき”の件であろう。 日々ぶつぶつと愚痴を、他人から聞こえないようにつぶやく人間が、周囲からは一体どのようにみられるか。 良くても詰まらない人間であろうと評されるであろうし、最悪ならば狂人の類として扱われるであろう。 このような人物像を、戦国時代最高級の人物に当て嵌めること自体が悪質な侮辱であろう。 それだけではない。 この矮小な設定が、冒頭部にある「ぶっ飛び」とどのように整合するのであろうか。 --チェーンソーのような武器“雷切”も強烈なインパクトがありました。 山本:最初は雷のイメージで七支刀にしようと思っていたのですが、 でもそれだと忠勝のインパクトには勝てない。 そこで、刃を増やして回転させてチェーンソーに進化しました(笑)。 公式がまたもや無思慮な一発屋気質を露呈している場面。 なお、この七支刀についても、既にBの教科書である『戦国無双シリーズ』で実装済みであり、 インパクトなど絶無であるし、そもそも祭器・霊的装備である七支刀に雷のイメージは無い。 進化を僭称しているとの感しかない。 --すごい進化ですね……! では、史実の宗茂で好きなエピソードは? 山本:関ヶ原の戦いの後に浪人したところですね。 この人に恥をかかせまいと、家臣たちがみんなで頑張って。 本当に愛されていた人で、戦国時代の中でも、みんながこんなに大切にしていた血脈というのは珍しいのではないでしょうか。 浪人(牢人)は原文ママ。 関ヶ原の後に宗茂は一時牢人生活に入るわけだが、ここで彼が露呈したのが、 戦にのみ生きてきたサラブレッドらしい、壮絶な世間知の欠如であったということは知られている。 この件は、まさしく宗茂の人間としての個性や愛らしさを示す話の筈である。 さて、「本当に愛されていた人」が、グチグチと下らない“つぶやき”をするような人であるなどということは、 あり得るのだろうか。 正反対の方向へ人物像を創作する、いや、歪曲するなど許しがたい話ではないか。 --『3宴』で宗麟から追放されていましたが、元ネタは浪人の話ですか? 山本:それもあります。 あとは、史実の関ヶ原の戦いで島津義弘と一緒に帰ってきたという話から、船に乗らせてみようかなと(笑)。 使いたかった史実のネタとしては、宗茂は豊臣秀吉をすごく敬愛していたというのがあるんですよ。 ゲーム中で石田三成とそのあたりの交流があっても面白かったかもしれません。 どの武将も史実を調べていくと面白いエピソードが多いので、これからもしっかり話を作っていきたいですね。 この、島津・立花両雄の関ヶ原帰国譚について、少しその経緯や内容を確認してみたい。 関ヶ原の敗戦後、甥の豊久を失いつつも満身創痍で西軍の残存勢力に合流した義弘ら島津軍。 彼ら島津軍を迎えた宗茂にとって、かつて岩屋城で父・高橋紹運を失わせた島津軍は父の仇敵である。 つまり、この時、宗茂は敵討ちの絶好の機会を得たと言えるわけである。 だが、宗茂はそのような詰まらない真似はしなかった。 亡父の仇を、疲弊した友軍を裏切るという卑劣な形で討つことを潔しとはしなかったわけである。 この時、宗茂は父・紹運の遺志を確かに継承し、また、父の存在を真の意味で乗り越えたといえるであろう。 父の遺志は無事次の世代に伝えられ、岩屋城の玉砕はあらゆる意味で無駄にならなかったのである。 余談ながら、この挿話は何の因果か教科書たる『戦国無双シリーズ』最新作の『4』でも採り上げられているので、 興味がある方はそちらも参照してほしい。 話は横に逸れたが、このような武人として以上に一個の人間として優れた度量を見せた宗茂を、 何故あのような矮小な人間として描くことが可能なのか。 そもそも、この話は船である必要は実はなく、馬上や馬車でも十分成り立つ話であって、 船に乗っているか否かは些末な話でしかない。 趙高・王莽に匹敵する公式の感性の劣悪ぶりは、まさしく史書に残すべき代物である。 なお、「これからもしっかり話を作っていきたい」と言った矢先のB4の内容が、 劣悪極まる内容であったというのは、ある意味では納得の帰結であった。 最後の最後まで無責任な内容の対談(勿論、対談形式の独白の可能性もあるが)であったとはいえる。 『戦国BASARA』の立花宗茂はこんな武将! 恐妻家 大友宗麟のワガママに振り回されっぱなし (外から見たら)武人の鑑 最後の三行紹介。 これだけを見れば、英雄どころか小人にしか見えない。 史実を蹂躙する小人物の狂宴。 ある意味、最終回にして最もBの本質を語る内容と言えるのかもしれない。